もう消費すら快楽じゃない彼女へ (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2002年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344401976

もう消費すら快楽じゃない彼女へ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 以前、読んだ時は全然内容が頭に入って来なくって途中でやめた記憶がありますが、文庫本をリサイクルでいただいて再読し始めました。


    結果…面白かったです。全部過ぎ去ったことだから面白く感じたのかもしれません。過去の事だけど今、その結果が出始めていることが多いテーマだったので、読んでいてシンクロしちゃったりして…。不思議な感じでした。ランディさんの書く内容ってシンクロ出来るか出来ないかで面白味が全く異なるので、きっと読むタイミングがあるんだと思う。

    1999年の作品なので内容がちょっと世紀末してます。たとえば…野村沙知代、XのTOSHI、少年A、若貴ファミリー、オウム真理教など…。一昔前のネタですが、今読んでも通じるものがあるので違和感がないところがすごい。

  • 田口ランディさんの文章を読んでいると、心をつかまれるものがある。
    小説でも、このようなエッセイでも。

    頭だけで考えているわけではなく、
    体験を通して感じたことが書かれているからこそ
    警戒することなくストンと心に落ちてくるのだと思う。

    頭のいい人だなと思う。そしてバランスもいい。
    意味の世界、強くなりたい自分、暮らす力、喜びの共有…
    頭だけで考えてしまう結果で、そうだなと共感できる内容と
    考えてもいなかった方向からの意見にうなづかされる内容が
    バランス良く一冊に収められていてオススメです。

  • 早川義夫氏のオススメ本になっていたので、再読。

    少し話題が古くて今の人は解らんなと思う箇所があるものの、本当に二回目か?もう四、五回読んでいるかもと思うくらい鮮明に覚えている箇所も多く、言葉が心に突き刺さっているのだなあと感じる。

    色々な世界が広がるが、そうだよな人生ってそう言うもんだよなと思う。自分が単調な人生を歩んでいるが、こういうこともあり得るよなとも思い、何か力強く、何か納得してしまう。
    やはり、洞察が鋭いと言う事なのだろう。著者は感情の現象をはじめとする言語化出来る稀な能力のと見受ける

    【心に残る箇所】
    若いって苦しいのは、いつも現状に満足できないからだ。ここは最低だと思っていた。私もそうだった。満足できない原因が自分にあるのに環境にあるんだって思いこんでいた。そして勝手に挫折して、勝手に何かを恨んでばかりいた。

  • 「馬鹿な男ほど〜」に引き続き田口ランディ著作。
    こちらの方が内容が真面目。そして真面目を求めない私にはイマイチでした。出版順としてはこちらの方が早いようですね。(あれ?違う?)
    ただ、相変わらずこの人の人生には驚かされるというか・・・どうやったらこんなにネタになるような出来事が次々起こるんだ?と思うようなことが多々あります。

    タイトルが秀逸ですね〜。思わず手に取りたくなる。そして、タイトルが中身とリンクしてるというところも好感度高いですね。

  • ランディさんの本を読んだのは二回目だ。一つ目は出来ればムカつかずに〜のエッセイである。あの時も、読んでいてハッとさせられた。この人の感覚は自分に近いところがある。そして物を遠くから、冷静に見ている。感情と遠くから見た時に感じたことと、踏み入った時に得たもの、たくさんを織り交ぜて書いている。読んでいて楽しくもあり、切なくもある。楽しさと切なさは紙の裏表だ。

  • 「夜明け」という作品が秀逸。価値観を良い意味で揺さぶられた。

  • ランディさんの世界観が満載。
    興味深い章とそうでない章の差が激しいのはうちだけ?

  • とにかく読みやすい

  • 読まず嫌いだったランディさん、初めて読んでみました。今まで読まずにごめんさない!っていうか読まずに損してた!って思えるぐらい、私には真髄をついた文章でした。とくにお友達のノリコさんの赤ん坊についてのコメントは素晴らしいです。みんなに聞かせてあげたい。藤森さんの植物状態での体験話?もホント素晴らしい。続けて読んでみたいです、ありがとうランディさん

  • 世間の事件やニュースに関するコラム
    幼児虐待という病気 って話がおもしろかったなあ あとキモチイイコトとか母親のお仕事もおもしろかった
    ランディさんの友達のノリコって人がかなりかっこいい すごいなあと思うことをさらっと言う

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