命知らず: 筑豊どまぐれやくざ一代 (幻冬舎アウトロー文庫 O 57-2)

著者 : 本堂淳一郎

• 幻冬舎 (2002年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

命知らずの底抜けぶりで、男にゃ強いが情けにゃ弱い。成り行きで揉め事に関わっては指名手配され、度重なる留置場生活、懲罰、拷問、脱走-。兄弟や舎弟は各地にいても、組織嫌いの愚連隊を公言し、揉め事あれば常に一番乗りで大暴れ。現在、四代目工藤会・会長代行を務める九州のヤクザ、天野義孝の破天荒な半生を描いたドキュメント。

感想・レビュー・書評

[memoさんの感想 · 2021年9月26日]

工藤会天野義孝の生い立ち/　ただのボンボンのクズで笑う/　名家の女を孕ませて家出させて身体が弱いから子供産むと死んでしまうかもしれないというのに、家に帰らず酒を飲み女を買って遊んで帰らない/　死んでも知らんぷりで、ママに対応丸投げ/　これのどこが川筋男なんだよ/　家が金持ちで戦争行かずに済んで適当に生きてきただけでなにひとつ自分の力で勝ち取っていないだろ/　カスボンボン/　筑豊の恥/　あと子分の溝下が大長のところにいたことを書かないのはなんだ？/　大長の情報が一切出てこないのも気にくわない/