薬、
薬には過大に期待している私がいる、
とっても身体が良くなるんじゃないかと。
だけど、自分に合う薬がなんでわるか分からないし、
処方する人を基本的に信用しない私は、
結局薬をほとんど飲まないことになっています。
とっても飲みたいんだけど
とっても飲みたくないんです。
p.94
“しかし、よく注意していれば、どこかに必ず、その兆候は見てとれる精神を病む者の異常な行動は、「だれか、自分が病気であることに気付いてくれ」という、病人の意識の下での叫びであることが多いのではないだろうか。”
うむ、私もそう思います。そういう時期がありましたもん、誰かに助けて欲しいときが、でもそれが病気であったかどうなのかわかりませんが、であったと思います。まぁ軽症でしょうけど。本人には大変だったものです。
p.114
私がそうだと逃げをうっておこう。かのシャーロックホームズと同じです。
“私の頭は、いわばごたごたした収納部屋みたいなもので、ありとあらゆる荷物がその中に収納されている。あまりにもたくさん詰め込んであるので、何を入れたかぼんやりとしか思い出せなくなっても無理はない”
私は忘れているのではなく、思い出すのに時間がかかるのです。
え、それほど詰め込んでないくせに?ってすいません^^;
p.185
平均寿命が延びたのは老人が長生きするようになったというよりも
新生児と20代の寿命が延びているからだ、
たしかに。
p.215
“本来自分のものであった命を何か医者に人質にとられているような。。。”
確かにわからないでもないですね。