闇が呼んでいる (幻冬舎文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 幻冬舎 (2003年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344404373

闇が呼んでいる (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 面白い!!オリジナル作品です。

    テーマは何と云うか「因果応報」
    奪ったモノは奪い返される。
    そんな感じがします。

    良くも悪くも主人公のひとり「美香」は逞しい。
    「肩ごしの恋人」のるり子を彷彿させる強さがある。
    なので、おいおいこの女(怒)と思いながらも、どこかで「頑張れ」と思ってしまうから不思議。

    「自分の幸せ」を何より一番に考え、これを守る為なら見つからなければ殺人だってする!と云う思考は凄い。
    そしてそれを後悔せずに「にっこり笑って」

    「ありがとう、あなたのおかげで私は今幸せよ」

    と、云える美香。
    最後にはまたさらなる試練が美香を待ちますが、怯むことなく挑む美香。
    そんな女性を嫌みっぽくならずに書いてくれる赤川先生万歳!

  • 分厚い本なのに、読み進めやすかったと思います。
    だけど、あまり好みの内容ではありませんでした。
    美香は今後どうしていくのだろうと、後味が悪い。

  • 久しぶりの赤川次郎さんの本。

    妻が赤川次郎さんが好きで、家の本棚にあったので
    読みはじめた。

    どんどんどんどん、読み進められる本だった。

    自分勝手な考え、自分さえ良ければ人の不幸を考えない。
    親の権力にかじりついてるけど、そんなことも分からない。

    でも、そんな中、良心を持つ人がいる。

    ゾクゾクと怖い、そして、引き込まれる話だった。
    ほんと、面白い。

    以上です

  • 最初の設定が、やや無理がある。
    何もしていない人を、犯罪者として取り上げるとしても、
    マスメディアがこんなに容易に操られるものだろうか。

    たしかに、1社が暴走すれば、他社も追従するが、それはテレビだけで、
    他の媒体は逆にそれに疑問をいだかないだろうか。

    それはそれとして、両親を自殺に追い込んだマスメディアに対する報復が亡いのが,社会派でない赤川次郎流なのだろう。

    自殺に追い込んだ4人とりわけ首謀者が,痛みを感じずに何年も過ごしても,
    その後に起きるさまざまな事件から,結果として因果応報になる。

    後の展開は、最初の展開にくらべれば、さもありなんと、いろいろ推測しながら読むことができる。

    学生時代の性格と、社会へ出てからの変わり用を、効果的に演出しているところが、
    映画好きの本領発揮だろう。映画での作品が期待できる。

  • 結構ボリュームがあったけど、さすが赤川次郎!
    読みやすいから、あっという間に読める。

    無実の人間を身代わりとして犯人にするなんて極悪非道なことをして、そのことを忘れて後の人生楽しく過ごせる人なんているんだろうか。。

    集団心理、怖い。

  • 無料進呈。送料だけご負担ください。
    カバー無し

  • 結局悪い事はかえってくる、本当に怖かった。

  • まさに『集団なら怖いものは無し』なのか。
    主犯的な美香の性格はどうかとすごく疑問に思うけど、実世界にも居そう。恐ろしい。

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