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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
見方には尽くし、自分の内に入れる。言いくるめるのがうまい。
だが、いったん裏切られたら・・・
面白かったです。練り込まれたストーリーでした。「毎日のように顔を合わせていた隣人のことを、私は何も知らなかった。と同時に、今尚、自分自身のことすらよく分かっていない。」
2012/02/12
友人に借りて。
うすらこわい。「悪気がない」「自覚がない」とこが一番の怖さだと思う。
解説にもあったけど、ここまで極端ではないにしても誰にも起こりうるところがこわい。
境界線を意識する小説でした。おもしろかったです。
2008年07月20日 10:55 「被告人を無罪に処す。」 退官して大学で教鞭を取る元裁判官は聴講生の中に見覚えのある一人の男を見つける。 それはかつて起こった一家惨殺事件において、自分が無罪判決を下した被疑者だった。 それからしばらく後、その男が隣家に越してくる。 どうも自分に多大な感謝の念を抱いているようで、家の仕事から母の介護から献身的に手を貸してくれる。 しかしそれと同時に、家庭... 続きを読む »
おもしろい!そして読み応えのあるストーリでした。
元裁判官の隣家に2年前に無罪判決を下した男が引っ越してきてからの物語。つぎつぎとおこる不可解な出来事。犯人は誰?どっち、などと思いながらドキドキと読み進めることができます。
また、人物描写も細かく、心理が事細かに語られていて、リアリティがあるストーリ仕立てになっています。
なので、なおのこと、不気味さを感じながら読み進めることができ、そして後半には人間の狂気さの恐怖を味わいながら、どうなる?、どうなる?と引き込まれていってしまいます。
ページ数が少なくなってきたところで、おー、このまま行くとどうなるの?っと思っていたら、いきなりのクライマックスとなりました。
エンディングは賛否両論あるようですが、私としてはこのエンディングは受け入れられます。
2012年の年頭から、とても面白い作品にめぐり合えました。
読み応えがあった。
武内はもちろん池本も怪しいしどっちなんだと途中で
思ったりもして楽しめたし後半のスリルもなかなかだった。
もう少し早くに一家が一枚岩になっていたらと読んでて
もどかしい部分もあったけどそこも含め、引き込まれた。
現実でもこういう人の懐に入り込むのがうまい人間がいるので
気をつけなければいけないと思う。
ハッピーエンドじゃないけど最後のオチもなかなかうまい。
殺人事件の容疑者となるも、無罪を勝ち取った中年男性。 その裁判で無罪を告げた裁判長。 中年男性が、裁判長の隣人となり、起こる小さな事件の数々。壊れて行く一家。 裁判長一家に恐ろしい『火の粉』が降りかかる。 中年男性の狂気が、怖くて怖くてたまらない。 裁判長一家のお嫁さん(好きな日本語じゃないけど、立場を表現するのに便利だから使う)の雪見さんという若いお母さんが、最初に疑惑を持ち、... 続きを読む »
「私は殺人鬼を解き放ってしまったのか?」
元裁判官・梶間勲の隣家に、二年前に無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌のある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…。武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴む。
しかし、梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起こり…。
最後まで読者の予想を裏切り続ける驚愕の犯罪小説!
紹介文より

気味が悪い…。でも、あれほど過激ではないにしろ、誰もが陥りそうなところが、また彼の恐ろしさを醸し出している。
最近読書から離れていたので読むのに時間がかかるかと思いきや、話に引き込まれて一気に読...





