- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405714
感想・レビュー・書評
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TVドラマにもなった作品
幼少期のトラウマを抱えた者たちのお話
しかし 私は 参考文献を見て びっくりした
専門の人や心の傷に興味がない方は 素通りかもしれない
しかし 興味がある人にとっては
虐待やトラウマに関する本がほとんど網羅されていたから
その参考文献をみただけで 驚愕したのだ
(どこ見てんだよ・・・かもしれないけど)
どこかで【天童 荒太】がインタビューに答えていて
うろ覚えなんだけど・・・
「ひとつの現実として書き続ける過程はキツかった
自分が、笑えなくなっちゃう
登場人物になりきっていると、どこへも行きたくなかった。
まったく外に出たくなくなった
主人公の三人ともが虐待を受けていましたから
結婚式だったか お祝いコトに
どうしても行けなかった。
からだが動かないし心が拒否しちゃってた
晴れやかな場所に
優希をはじめジラフ、モウルといった
登場人物のあの子たちは行けないんだから。
そこで「おめでとう」とか言うことがとてもできない状況に、
ぼく自身がなってしまった
虐待経験のある人たちの日常の現実も
そうしたものかもしれないと、
一般の人たちに理解してもらいたいから・・・」
こんな感じのコトを言っていて
その言葉だけで 辛い経験がある人は
救われるんじゃないかな、って思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃にあることを共犯した3人の話。過去と現在を行き来して話が展開。まだまだ秘密だらけ。先が非常に気になる。
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1/5なのでまだよくわからない。
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親に虐待されていた三人の子供たちが、17年後再会し・・・
会わない方がよかったのに、会わずにはいられないんだな、まだまだ序盤。 -
まだまた序盤。主役たちの出会いと再会のシーンとをを回想を混じえながら彼らの自身や家族との関わりの説明している感じ。
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レビューは最後まで読んでから。
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全五巻の長編、ついに手を出してしまいました。
感想は最終巻で。