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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405752
感想・レビュー・書評
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4月-1。3.0点。
中学からの同級生。主人公は化粧品会社、親友の一人は広告代理店、主婦。
見栄、意地の張り合い、虚勢の張り合い。
ドロドロ感が結構面白い。
ラストは、上手く収まったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己顕示欲のみで生きていく主人公。今で言う、イイね!が欲しいインスタやリア充アピールツイッター。
こういう生き方、きついなぁと思いながら読了。事件後主人公は前向きな今後がうかがえるけど、周りの登場人物はその後の明るい未来の片鱗が描かれてないのはわざとなの?!逆にホラー!! -
あー。怖い。苦しい。
人からの評価を得るために必死に時間を使う女性とその学生時代からの友だち、彼氏、ストーカー・・・
はー。苦しい。
解説は酒井順子。
ものすごく穏やかな文だった。
本文の後だからそう感じただけかもしれないが。 -
なんて見栄っ張りなのだろう、この平川佳乃って女。でも誰でも他人からよく見られたいって気持ちはあるものだ。終盤になって急展開。女心の複雑さが引き起こした事件といえる。事件後の佳乃は魅力的な女性になっている筈。
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