- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344406162
感想・レビュー・書評
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愛知県警捜査一課で、『氷の女』や『鉄の女』と呼ばれる美貌の女刑事・京堂 景子。
その冷徹な眼差しに震えるのは、容疑者だけでなく、捜査一課の面々も同様であった。
しかし、家に帰ってからの彼女の姿を知るものはいない。
彼女の夫(新太郎)は、21才のハンサムで、家事なら何でもこなす主夫(イラストレーター)。
そして、名推理のネタもとは、実は新太郎であったとは、だれも知らない。
2人を待ち受けるのは、密室殺人、不可能犯罪、ダイイングメッセージなどなど、難事件の数々。
果たして、次に待ち受ける事件とは?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに合わないなーと思いました。景子のキャラ説明に割かれる文が多いため、相対的に内容が薄くなっているように感じました。
ただ、何も考えずに軽快に読み進めたい人にはおすすめできます。 -
1番最初
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夫婦っていうのが良かった!
もう一回だけ読みたい! -
夫婦探偵⁉️
自分は好きですね。
期待して無くて読んだせいかな。 -
読み始めてから、そういえばマンガ版を読んだことがある、て気が付いた。
景子さんのキャラが、いちいち面倒くさい。
短編というより掌編という長さで、景子さんの面倒くさい部分をショートカットすればミステリクイズみたいな感じ。
実際、キャラの面倒くさいところは読み飛ばしてたから、サクサク読めた。
でもまぁドラマ化もされたみたいだし、キャラがいい、てことなのかなぁ。
私には向かないなぁ。
謎解きはおもしろかったけど。 -
面白くないわけではないんだけど…主人公の景子さんに全く魅力を感じない(*_*)個人的見解としては、警察は男社会だそうだからそこで目一杯虚勢を張ってるのかなとも思いつつ、なんか嫌だ。旦那さんに頼りっきりの家事もどうなのって感じだし、なにより掃除が行き届いてる行き届いてないの描写がしつこいくらいあって、はいはいすみませんうちは行き届いてないですよーとひねくれてしまったf^_^;謎解きも、はぁそうですかとしか思えなくて結果的には期待してたほどではないかなという感じ。
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安定のアットホームな方の太田忠司作品。(^^
事件の焦点が家庭的なあれこれに関わるアームチェア探偵ものの短編集です。
推理小説として面白いのは間違いないのですが、印象に残るのは探偵役の奥さん(刑事)の肉食ぶり。(^^;
ま、具体的なあれこれが書いているわけではないのですが、いくら何でもと思わないでもない。(^^;