- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344406377
感想・レビュー・書評
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子供を作るか、キャリアの為飛ぶか。私も迷い、そして飛び、子どもはいないがキャリアは予想以上に成功した。どちらがいい人生なのか、答えはない。答えはないのだ、と納得しながら読んだ。
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今の仕事 今の生活に
疲れたなー 疲れたなーと思っていたけど
もしかして自分は恵まれてるんじゃないだろーか。
人に必要とされて 自分だけの役割をもらって
自分の考えや感情を仕事に反映させてもらえる。
ただそこにはエゴがあり、冷静さがなく、知識がたりない。
その上でだだをこねているから現実が変わらない、と。
そーゆうことなんだろなぁ。 -
02.08.18(火)
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20190505
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冗長。ボクサーの話が多い。ブラジルでカルチャー・ショックを受け、レストランを開いた人の話がおもしろかった。失敗の例が少ないので、教材としては使えない。
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自分の夢を大人になってから叶えるために「飛ぶ」のか、
それとも諦めて、「飛ばない」のか。
そんな人たちのインタビューをまとめた本です
何年も前から、読んでみたいと思っていました。
内館さん自身も三菱重工業のOLから脚本家に転身、
有名になったのは40代という「飛んだ」人。
内館さんの背中を押した、気持ちをスッと楽にした言葉が
暮らせなかったら野垂れ死ねばいいんだわ。
道端で人間が死んでれば、国が焼いてくれるでしょうから
というパンチの効いたものでした。そして、この言葉で私もまた、
安定した生活とか、金銭的な保障とか、そういったものを楯にしてはいけないと感じました。
また、内館さん自身の「運」のエピソードとして、新人脚本家時代、ドラマの脚本の依頼がきた
時の話が印象的でした。
断られる気配を感じながらの面談の最後、主演女優を確認したところ、その女優は「松下由樹」。
松下由樹の事務所の仕事をしていて、松下さんとはご飯に行ったり、一緒にコンサートに行っていた
内館さんは驚き、その場で内館さんに脚本家が決まったとありました。
昔、松下由樹さんが大好きで、内館さんの脚本の「週末婚」などを見ていましたが、
内館さんにとって特別な女優であったのか、そしてまた松下さんにとっても内館さんは
ただの脚本家、ではないのだなぁ、と知れて良かったです。
飛びたい、と思ったときに飛ぼう。と思ったのと、
いざ怖気づいたときにまた読み返したい、と思える本でした。 -
366.2
著書渾身のノンフィクション
夢を叶えたいと思った時、飛び込んだ人たちは…プロボクサー、幻冬舎社長らを取材。 -
飛んで成功した人の裏には,飛んで散っていった無数の人が存在する.
第一章 飛ぶべきか 飛ばざるべきか
第二章 飛んだ人
第三章 飛ばなかった人
第四章 飛ばなきゃよかった
第五章 飛べばよかった
第六章 死 そしてタイムリミット -
仕事に悩んだら、読もう、読み直そう。