増量・誰も知らない名言集: イラスト入り (幻冬舎文庫 り 1-2)
- 幻冬舎 (2006年2月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344407602
感想・レビュー・書評
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暇なときに読めて笑える。時間つぶせる本。何も考えなくて良い。
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マックで読んでたら、恥ずかしいくらいげらげら笑ってしまった
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ゆるく読めていい!
ゆるゆるで得るものもそんなにないし
充実感とか読後感もないんだけど
ゆるく読めて笑える
それに尽きる
こういう本ばっかりだと世の中つまらないけど
世の中にはこういう本も絶対必要だよね?
読み物に貴賎なしだよね? -
言い得て妙。面白い。「あー、そうそう!」とズバリ納得する箇所もあれば、ただただ失笑する箇所もあり。うっかり油断すると、吹き出してしまう可能性大。イラストも絶妙。是非、続編を期待…。
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一人でコッソリ読みましょう。確実に爆笑してしまいます。
くれぐれも、電車内等で読まないように……
「東京タワー」からの流れで読むと、確実に裏切られます。
リリー・フランキーのデビュー作にして最高傑作 -
「生理が来たら女じゃない」ってのがウケタ。
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リリーフランキーの最高傑作と言ってもよいだろう。
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リリー・フランキーは自分の持つ連載などを書くとき、下書きや推敲をしないらしい。すっごく楽しい人と話しているようなテンポでいて、でも文字であることの楽しさ。この人の書く皮肉が大好きです。
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≪内容≫
名言とは哲学者や文学者の机の上に飾られているモノではなく、僕らの足元に転がっているモノ―そんな名言をテーマに、リリー・フランキーが短いエッセイと共に紹介する非凡人の言葉たち。
≪感想≫
初めてのリリー・フランキーの著書。テレビや友達の話なんかでどんな人かは知ってたけど、改めて本の隅々から感じられる言葉選びや言い回しのセンス。下品なネタとかが苦手な人にはあまりオススメできないが、ホント面白い人は何やっても面白いと舌を巻くような一作。
導入→本ネタ→名言認定という構成で一篇一篇が短く読みやすい。メインである本ネタと名言はもちろん面白いのだが、この導入の部分にこそ彼の世界観なり人間観が如実に表れていて味があるように思う。なんにせよ、こんなポップでくだらない文章から人生の滋味だとか機微だとか、そういうものを匂わせることのできるリリー・フランキーはすごい人なのだろうと思う。 -
電車の中では読めない本!絶対笑うから