天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)

  • 258人登録
  • 3.63評価
    • (20)
    • (36)
    • (55)
    • (2)
    • (1)
  • 32レビュー
著者 : 山田宗樹
  • 幻冬舎 (2006年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407800

天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 29/5/4

  • やっぱり中身が重いっす。
    結論が出ないことを延々書かれてて
    イライラ感が募るぜい。

  • 面白かった。
    かかわる人が増え 時を経ていくと 必ずこういう風に方向が変わっていってしまう。良きにつけ悪しきつけ。

  • 大きくなり、行きすぎた方針に変わってしまった『天使の代理人』。ひとつの事件を期に、穏健な方向へ軌道修正。(とはいえ、最後のエピソードは全然穏健ではなく強引だったけど)

    ラストは、『天使の代理人』という組織の在り方からはフォーカスが外れ、個人のエピソードに収斂していった。この点、期待していた展開とは違ったのが少し残念。

    とはいえ、非常に考えさせられ、感動ありの作品でした。

  • ◼うしろに書いてあるあらすじ通り妊娠、中絶、にまつわった女性たちが交差しあう。ちょっと最後は意外な展開で、どうなるのどうなるの?と加速した。
    映像化されそうな気もするね。

  • 何人かの女性の視点で描かれる妊娠中絶への考え方。
    胎児は人間なのか?中絶は殺人なのか?
    重いテーマだ。
    さまざまな年齢層、境遇、立場からの考え、また時代を前後しながらの描写。
    男性の作者だとは思えないほど、女性の心理に深く触れていると思う。
    簡単に中絶出来てしまう世の中に、考えさせられる作品。

    2014.4.27

  • 生まれた~~~っ。
    ふぅ~。

    女性は強い!!!

  • ふと思ったんだけど、サトウユキエさんたちは、同じ病院で同じ日に、かたや検診に、かたや中絶の手術の予定だったんだよね?
    そして、病院のスタッフが情報を漏らして、1人のサトウユキエが手術をキャンセルした…。
    その漏らした病院スタッフは、手術に立ち会わなかったのか?
    立ち会わなくても、取り違えに気付かないのか?
    正義を語る割に、やることが杜撰過ぎないかなぁ?
    そして、中絶を止めきれず、最終的に自殺してしまった人と同じか、個人的にはそれ以上に、佐藤有希恵に与えてしまった哀しみは、許されることじゃない。
    偽善ならいいけど、独善じゃダメ?
    いやいや、最初から独善的じゃん!!と途中本気でイラついちゃうくらい、真剣に入り込んで読んじゃいました。
    でも、有希恵が前向きに生きていって本当に良かった。
    出てくる人みんなが、色んな山を乗り越えながら、前向きに生きていく気配を感じる終わり方で、1番しっくりくるきがした。
    重い内容だけど、最後までダークな感じじゃなく、清々しく読み終えるところが、オススメなところです。

  • 上巻に記載

  • 中絶件数が年間20万件以上あるそうです。反対に、不妊治療を受ける人も多いと聞きます。
    天使の代理人は、中絶を少しでもなくそうとする有志のあつまり。志は高いけど、実際は個人情報の無断使用で犯罪でもあります。それを承知で彼女たちは代理人業を続けていくのですが。
    代理人の考えは尊重されるべきものですが、ちょっと余計なお世話のようにも感じます。
    中絶する側にもそれぞれの事情があるし、翻意して出産しても後から後悔してしまうこともあるのでは?
    代理人は言うだけ言って、後の面倒は見ないわけですし。
    いろいろと考えさせられる話でした。地名が具体的なので、現実味がありました。

全32件中 1 - 10件を表示

山田宗樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)はこんな本です

天使の代理人〈下〉 (幻冬舎文庫)のKindle版

ツイートする