ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2006年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408258

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 別に働きたくなくて働かない訳じゃないんだな、ニートは。そういうのはよくわかる。でもやっぱ将来心配だって思う。もっと働くの楽しいかも!って思わせるようなサンプルになる大人が沢山いたらいいのに。

  • 当事者がふんわり読む分にはこの本も別に悪くないと思うけど、(今行動しようかとしている当事者には社会構造とか考えている場合でもないし、この本でどう行動したらいいかのヒントはいくつかあると思うから。)
    当事者に関わろうとする周囲の人や「ニート」についてちゃんと考えたい人は、本田由紀と内藤朝雄と後藤和智の書いた『「ニート」って言うな!』も読んだ方がいいと思う。

  • はっきり言ってこの本は「古い」!
    『ニートって言うな!』でこの本の考察を担当する玄田有史氏は叩かれていて、「ニート現象」自体、マスコミの若者に対する無意味なネガティブキャンペーンだったということが明らかにされたが、ここではそういう問題は置いておこう。
    一応「偏差値の高い一部の大学」卒のニート当事者です。私のケースは勉学、サークル、バイトと一生懸命励んできて就職先が見付かりませんでした。「働きたくても働けなかった」のです。プラス、「心の病」でアルバイトにも働き出せずにいるという状態ですので、本書の「ニート」像とは違うかもしれません。
    が、ニートは「働かない」のではない。「働けない」。コミュニケーション能力に乏しく「働くために動き出すことが出来ない」のであり、誰にでもニートになる可能性はある、というのは一部確かにと思います。

    ニートには、中退、不登校経験者が多く、孤立した人間関係というケースが多いというが本当だろうか。

    ニートの実際を取材するのは曲沼美恵氏。
    あとは、兵庫県と富山県で行われている14歳の職業体験が不登校や将来のニート予防に大きな成果を上げていて、ひとりひとりを取材した内容であった。

  • ニート、フリーターとは何なのか?その疑問について記されています。この2者は必ずしも非難されるべき存在ではありません。なぜなら社会に希望が持てないなどなかなか一歩を踏み出すことのできない人たちがなる可能性もあり、だれでもなりうることだからです。就活を間近に控えた身にとって、参考になる内容です。

  • (「BOOK」データベースより)
    働くことにも学ぶことにも踏み出せないニート。なぜ彼らは働く希望を持ちながら動き出せないのか―。ニートの現実を追い、またその増加防止策として十四歳の職業体験を綿密に取材し、現代の若者にとっての「働く」ということの本質を見つめ直す一冊。「ニート」の存在を一気に社会に知らしめた話題の書、待望の文庫化。

  • 図書館でたまたま通り掛かった本棚でちょっと目に入った。


    この手の分析本って、読んで陰欝になるような書き方とか、偉そうに高見の見物するように若者を分析してるだけ、って感じがするものばかりのなか、これはそういう感じがしなかった。やはり、机上のデータだけでなく、実際に就職活動を行う過程の記事を、若者と一緒に作り上げているような感じなのです。



    著者の文章からは哀しさを直視したうえで前進しようとする意志が見えた。ちなみに、著者の1人の曲沼さんは、社会学者で詩人の「無頼化する女達」の著者・水無下気流さんと同じ学年なので、そもそもバブル崩壊に直接被害を受けた学年の方だから、当事者性の視線に寄り添うようような形なのかと思った。

  • 090517

  • 批判的に捉えて丁度いいんじゃないだろうか

  • この本はずっとネタだと思ってたんだけど、
    読んでみるとなかなか面白いのよねー!

    だけれども、もう少しいいやり方ある気がするんだよねー

  • 作者のスタンスがあんまり好きくないです。

    ニートを必要以上に擁護するというか、個別に対応していくことがニート予防の最善策だと言ってみたり。

    単純に親の支援がなくなったらニートはニート足りえるのか?
    というところを突き詰めていけばニート予防になると俺は思うんだけどね。
    本質は意外に目の前にあったりするんじゃないかな。
    ニートが親の支援を受けながら一人暮らししてる率は30%近いらしいよ。。。
    まぁ親を変えることが本質かどうかは、確かめたことがないので分かりませんが・・・。

    第1章と第6章だけ読めば十分かと思います。

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ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)の作品紹介

働くことにも学ぶことにも踏み出せないニート。なぜ彼らは働く希望を持ちながら動き出せないのか-。ニートの現実を追い、またその増加防止策として十四歳の職業体験を綿密に取材し、現代の若者にとっての「働く」ということの本質を見つめ直す一冊。「ニート」の存在を一気に社会に知らしめた話題の書、待望の文庫化。

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)はこんな本です

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