騒乱前夜 (幻冬舎文庫 さ 11-6 酔いどれ小籐次留書)

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  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408265

感想・レビュー・書評

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  • 在庫整理のため再読。

  • 再び水戸へ。

    なんと船旅の同行者が間宮林蔵!

    しかし、どこへ行っても必ず事件に巻き込まれる人ですね~

  • 2013/01/21 借出。
    津市一志図書館--安濃図書館。

    NHK-TV正月ドラマ「御鑓拝借」原作。

  • 酔いどれ小藤次留書シリーズ第6弾。考案した行燈を伝授する為、水戸行き。その前後でも様々な騒動に巻き込まれ、刺客にも狙われと、忙しい限り。

  • 間宮林蔵登場ですよっと。
    しかし考えてみると大量に酒は呑んでるが「酔いどれ」てはいない気もするな。

  • 何人殺して・・何人傷を負わせたか~脇差・孫六を取り戻した小籐次は改めて研ぎに精を出すが,久慈屋に呼ばれて番頭の娘だった女中が攫われる所を救うが,しくじった嫁ぎ先である麹町の薬種問屋と関係がありそうだ。阿片を持ち出して,それを買い取れと前の亭主を脅迫していたのだ。行灯作りの指南に水戸へ船で出掛けるが,相乗りしていたのは間宮林蔵で,郷士達が間宮を狙うのは何故か。大津浜にイギリス船が来航していることと関係があるのか。剣の遣い手でもある間宮を救出し,水戸藩にも幕府にも何事もなかったかのように事態を収拾するが,この後も波乱が起こりそうな気配を感じる。小籐次を仇と狙う四家が送り込んできた刺客は子連れであった~小籐次シリーズの第6作。水戸との繋がりが濃厚になり,刺客の子を引き取ることになった小籐次・・・どうなる?

  • 間宮林蔵は探検家でもあり幕府隠密でもあったんですね。
    本当にこう言う事があったような感じにも思えて来ます!

  • 酔いどれシリーズ6巻

    水戸藩への行灯指導を終えました
    暗殺者から追われる身は相変わらず

  • 子連れ!

  • 実はずーっと読みたいと思ってた作家さん。
    やっぱりおもろかった。
    但し、これ酔いどれシリーズの途中(汗
    最初っから読めよーって感じだけど
    途中を親父様が買ってきて読んでたのを
    拝借したため、そんなことになった・・・

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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