空の香りを愛するように (幻冬舎文庫 さ 1-31)

著者 :
  • 幻冬舎
3.07
  • (3)
  • (6)
  • (56)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 130
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408272

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 少し不思議なお話。

  • 誰もが持つ自分の弱い心。
    その奥に潜む憎しみや破壊を願う、
    もう一人の自分と逃げずに向き合い、
    正体を見極めて打ち勝っていく…
    それはきっと容易いことじゃない。
    だけど、自分が作り出した「魔物」は
    元を辿ると、純粋で単純な小さな
    慾なのかもしれない。

  • 不思議な話。ラストがすき。

  • 自分よりも大好きな人はいますか?

    恐怖や自分の心から逃げちゃだめなんだ



  • 「僕は君を愛す。熱い血をたぎらせて」





  • 積読中!?

  • 桜井さんの作品に初めて触れたのがこれ。題名に魅かれて読んでみたら、独特の世界観に引き込まれました・・!愛したい。傷つきたくない。ひしひしと伝わる気持ちが本当に美しいと思うのです。

  • 綺麗な題名と、同じ名前に惹かれて2年前に読んだ。
    彼女の独特の世界観が潔く表現されている。
    人の孤独さをひしひしと感じさせられる。

  • 彼女の世界は非現実的な世界ではあるけれど、<br>
    ぐっと近く感じてしまう世界でもある。<br>
    振り向くとすぐ後ろにあってドキっとしてしまうような。<br>
    <br>
    愛する存在に出会うコト。<br>
    それはきっと、<br>
    どんな自己世界も変えてしまうんだと思った。<br>
    <br>
    そうそれが、奇跡…

  • 最初の方はあんまり好きじゃない。でもこの話自体は嫌いではない。そんな感じ。

全14件中 1 - 10件を表示

桜井亜美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×