涙そうそう (幻冬舎文庫 よ 8-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408425

感想・レビュー・書評

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  • ありがちな話だけど、ほろっときた。色々な愛情の形がある。沖縄の言葉がまた温かな気持ちになる。

  • 読んでも読んでも読みたくなる本で10回以上読んだ。
    にいにいの妹カオルのためにひたむきに頑張る姿、そこに魅かれて、カオルのにいにいに心配かけまいと明るく振る舞う姿に胸打たれる作品。
    本当に大好きな本。

  • 読んでいて泣いてしまったけれども、あんな亡くなり方は無いと思う、と感じた。

  • 沖縄っていう舞台もよかったし、私にも兄がいるから気持が入り込みやすかった。

  • 沖縄県を舞台に繰り広げられる血の繫がっていない兄弟洋太郎、カオルが恋におちてゆく話。

  • 映画も実際に見に行って号泣したので本も読んでみることにしました。そしたらやっぱり号泣でした。

  • 結構前に読んだ。
    沖縄の兄弟の話。
    兄弟愛ってすごいと思った。

  • なんていうかこの本読むと兄ちゃんがほしくなりますね。やさしい兄ちゃんが。でも血は繋がっているほうがいい。

  • 先にDVDを見てしまったのですがとても感動したので、本も読んでみました。この本の舞台は沖縄でした。兄弟の絆がとても素晴らしくてこんな兄弟いいな、と思いました。

  • 沖縄での兄弟の話を描いていて、あんな優しいお兄ちゃんが欲しいなと思いました。離れていても兄弟はつながっているんだなと思いました。いつも傍にいて自分のことを支えてくれたお兄ちゃんと離れてみてから気づくことは沢山あるんだなとおもいました。大切な人こそ離れててみないとその大切さに気付けないんだなと教えられる本でした。

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著者プロフィール

学習院大学文学部教授。東京都出身。学習院大学、同大学院で学び、2003年パリ第10大学にて美術史学博士号取得。中央大学准教授・教授を経て、2018年より現職。専門は西洋近代美術史・デザイン史。主著として、Regards de critiques d’art. Autour de Roger Marx (1859-1913)(共著、PUR, INHA, 2009年)、La Belle Époque de Jules Chéret. De l’affiche au décor(共著、Les Arts Décoratifs, BNF, 2010年)、セゴレーヌ・ルメン『スーラとシェレ―画家、サーカス、ポスター』(訳・解説、三元社、2013年)、『西洋近代の都市と芸術3 パリⅡ―近代の相克』(共著、竹林舎、2015年)。

「2022年 『ポスター芸術論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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