涙そうそう (幻冬舎文庫 よ 8-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408425

感想・レビュー・書評

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  • 映画を見てこの作品を読んでみようと思い読んでみました。自分にも兄弟がいるのですがこの作品を読んでから今よりももっと大切にしていこうと思ったし、兄弟の絆って強いんだなって思った。

  • これはアカン!アカンよ!笑
    マジで泣ける。自分とこの兄妹はこんなんじゃないのはわかってるけど、すごくわかる気がする。不思議な感じ。

  • 重い内容の本を2冊続けて読んだので・・・
    これなら、と思いました。

    が、ホロッときました。

    何ともせつないお話でした。

  • 随分前に読んだ作品。家族っていいね。映画はイマイチだったので本がオススメ。

  • 映画を見に行く時間がなくて先にノベライズを読みました。
    兄妹愛とそれを包み込むあったかい沖縄の空気感にほんとに「涙そうそう」

    後日DVDも見たけど、本のほうが泣けたなぁ。

  • 2007年7月

  • 兄弟愛っていいなと思える本。

    ただ表紙もそうだし、映画化の影響で
    出てくる人たちを映画のキャスティングで想像してしまうので
    これでいいのだろうか?
    いや、いや、きっと違う。
    と自問自答してしまいました。

  • なんか文章がなめらかじゃないと思ったら映画を小説家してたのね。だからぎこちない文。でもお話的にはよかった。兄弟愛が恋愛になっちゃったり、最後のラストがびっくりしたけど、絶対泣かせるためだってわかってるんだけど、それでも心温まるお話でした。最後のほうは涙がほろり。でもこれは映画のほうが景色綺麗だったりしていいんじゃないかな。

  • 映画が好きなヒトは好きだろうし、嫌いなヒトには無理な本。普通。

  • カオルを長澤まさみ、洋太郎を俺という設定でずっと読んでみまった。長澤まさみが俺(洋太郎)に対して、「兄にい」。もう萌えです。
    ストーリーは普通でした。そんなに感動もなかったかな。

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著者プロフィール

学習院大学文学部教授。東京都出身。学習院大学、同大学院で学び、2003年パリ第10大学にて美術史学博士号取得。中央大学准教授・教授を経て、2018年より現職。専門は西洋近代美術史・デザイン史。主著として、Regards de critiques d’art. Autour de Roger Marx (1859-1913)(共著、PUR, INHA, 2009年)、La Belle Époque de Jules Chéret. De l’affiche au décor(共著、Les Arts Décoratifs, BNF, 2010年)、セゴレーヌ・ルメン『スーラとシェレ―画家、サーカス、ポスター』(訳・解説、三元社、2013年)、『西洋近代の都市と芸術3 パリⅡ―近代の相克』(共著、竹林舎、2015年)。

「2022年 『ポスター芸術論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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