涙そうそう (幻冬舎文庫 よ 8-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408425

感想・レビュー・書評

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  • 217

    メヒコでゲット。泣きたかったから「お!」と思って手に入れたんだけど、あー、あの時すぐ読めばよかったのかな。今はなんか、違った。

    淡々としてて、不幸すぎる兄。兄の生きてた意味はなんだったんだろうね。カオルを育てるため?かわいそうすぎる。救いがない。

    星は1だし、いい本だったとは思ってないけど、ばっちり最後で号泣はしたよ。映画が先なのかな、これ?
    夏のしんみり2時間ドラマとかでありそうな感じ。

  • あるある〜....とか、だよねー....とか、やっぱりー....とか
    先見えすぎ。あまりにもありがちな展開にある意味ビックリした。
    あー話自体はつまらなくないけど、あまりに単純すぐる。
    なんのひねりもないスローポール、ってかんじか。

    なんでこの本をチョイスしたのか、昨日の自分に問いたい。
    問いつめてみたい。
    映画化された=面白いんじゃないか?
    という私の思いこみを粉砕してくれる話でした。

  • 説明口調だなーと思ったら映画の書き下ろしでした・・

  • 表紙が目当てで・・・

著者プロフィール

学習院大学文学部教授。東京都出身。学習院大学、同大学院で学び、2003年パリ第10大学にて美術史学博士号取得。中央大学准教授・教授を経て、2018年より現職。専門は西洋近代美術史・デザイン史。主著として、Regards de critiques d’art. Autour de Roger Marx (1859-1913)(共著、PUR, INHA, 2009年)、La Belle Époque de Jules Chéret. De l’affiche au décor(共著、Les Arts Décoratifs, BNF, 2010年)、セゴレーヌ・ルメン『スーラとシェレ―画家、サーカス、ポスター』(訳・解説、三元社、2013年)、『西洋近代の都市と芸術3 パリⅡ―近代の相克』(共著、竹林舎、2015年)。

「2022年 『ポスター芸術論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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