夢の回廊 (幻冬舎文庫 や 3-12)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408616

感想・レビュー・書評

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  • 夢か、闇か、夢の闇なのか。久しぶりの梁石日を読んだ。彼の短編集は初めて。
    長編は面白いけど、どっぷりと重いので、これは気楽に読めるので、まだ読んだことのない人にはお勧め。

  • 独特のスタンスからいろんな小説。大阪の下町やタクシー運転手など多彩で面白かった。

  • 終戦直後の朝鮮長屋
    タクシードライバー

  • ショートストーリー集

    前半はまあまあ。
    後半はつながりがなく。

  • 短編集。

    はじめの2話は、リンクしてて、はっ!となって面白かった。

    この後の話もリンクしていくのかなーと期待しつつ3話目に入ったら見事に期待を裏切られるという結果に。



    終盤は、タクシー運転手が主人公の話が続き、ストーリー的には意外性がなく、残念な後味。


    「闇の子供たち」の作者の作品だったので、残念感がひとしお。

  • 現実のほうが夢のような話。<br>
    ゆえに回る、夢の回廊。

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著者プロフィール

1936年生まれ。『血と骨』『夜を賭けて』など作品多数。

「2020年 『魂の痕(きずあと)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梁石日の作品

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