セックスエリート: 年収1億円、伝説の風俗嬢をさがして (幻冬舎アウトロー文庫 O 11-4)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408906

感想・レビュー・書評

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  • 知らない世界だから
    おもしろかった

    イヤなことが何度も
    頭をよぎってしまった

  • 各地のナンバーワン風俗嬢のインタビュー。
    著者は何を求めてインタビューをしたのかが、はっきりしないままに進行する。
    トップを誇る風俗嬢は何が違うのか、風俗嬢として中途半端だった著者が自分に足りなかったものを探しているのか。
    インタビュー相手の風俗嬢の受け答えに嫉妬したり反発したり、著者自身の回想や現在のヒモとの生活が語られたり。
    インタビューをしての分析もなく、著者自身、どう落とし前をつけたらいいのか、わからないままに終わったような感じだった。
    (電子書籍 honto)

  • 各地のナンバーワン風俗嬢を探しインタビューを綴る。
    この作者は大丈夫なのだろうか、やはりどんな仕事でも賢い、勘が良く自分で考える事が必要なのだとか色々考えさせられた。

  • 22番乗り。紀伊國屋書店で購入。読了。単なる風俗業界への興味・好奇心は満たされないかも知れないが、もっとエキサイティングな読み方がこの本にはある。1.仕事の教訓(良い教訓。お金を稼ぐために必要なことの基本)、2.人生訓、3.著者・酒井あゆみの赤裸々な独白(人間的心理状態、嫉妬、葛藤、…)。大変面白いと思う。(2011/8/11)

  • 年収一億のヘルス嬢は見つかっているのに
    取材はできなかったんだよね?

    せっかくいろんな人を取材しているのに
    結局この作者って自分のことを
    ダラダラと語っているだけ。

  • エロい意味で読んだのではなくて本当に仕事ができる人はどんな仕事をしているのか興味を持ったので読んだ本.

    読む前は,容姿が綺麗だから稼げると思ったけど,反省しなければいけません.本当に仕事ができる人は目の前にいる人をいかに喜ばせるに知恵を絞っている.

    仕事に面白さを感じない人は是非読んで下さい.参考になること間違いなし!

  • 恋愛のヒントになりそう。
    本当に大切なのは心なのだ。

  • 想像力を働かして、どうすれば心が伝わるか、どうすれば喜んでもらえるか・・・どんな仕事だってそうだ。風俗嬢というとラクしてお金を稼ぐイメージだった。でもとんでもない。究極のサービス業。そして世の中の道徳、良い、悪いと通り越したとっても特殊なサービス業。
    かつてのナンバー1の風俗嬢たちの言葉もスゴいけどこの元風俗嬢のライターの言葉もスゴい・・・胸に突き刺さる。

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著者プロフィール

酒井あゆみ(さかい・あゆみ)
福島県生まれ。18歳で風俗の世界に入り、ファッションヘルス、AV女優、ホテトル、性感マッサージ、契約愛人業などを「風俗のフルコース」を経験。ルポルタージュ『東京夜の駆け込み寺』で作家デビュー。主な著書に、『レンタル彼氏』『セックスエリート』『売春論』『ラブレスセックス』などがある。

「2021年 『東京女子サバイバル・ライフ 大不況を生き延びる女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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