孤高のメス―外科医当麻鉄彦〈第1巻〉 (幻冬舎文庫)

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著者 : 大鐘稔彦
  • 幻冬舎 (2007年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408999

孤高のメス―外科医当麻鉄彦〈第1巻〉 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 自分が外科的オペを施すような病になった時、当麻鉄彦のような医師が身近にいたら、どんなに心強いでしょう。
    数ある医療モノの小説の中で、著者のように実際に手がけたオペが6000件を超え、今なお現役でいる医師の小説は、手術シーンに臨場感とリアル感があります。

    術例解説や術野の医学専門用語がやや難解ですが、本書を読むことで、いつか患者側になる私たちに多少なりとも医療知識を与えてもらえることは嬉しい。特に、腕の悪い医師が誤診やオペの失敗で患者を危ない目にあわせている様は、多分日本のあちこちの病院で起こっていることなのでしょね‥。そんな告発もこの小説には含まれています。
    米国で最先端の肝移植の実践を積んだ当麻医師が、なぜ日本の地方病院にUターン就職したのか、今後が楽しみな第一巻。近日映画化。

  • 主人公の人格がまったく見えてこない。周囲の人間の言葉で当麻医師について多元的に語られてると思いきや、あくまで作者の「理想(妄想?)」としての人物像としてしか表現されないため、奥行きや重みがなく「それらしい雰囲気」のみ。むしろ、悪として描かれる周囲の医師像に対して、作者本人が抱く怒りのような感情の方が生き生きと感じられる。
    話に現実的なリアリティを表現したいという気持ちは汲み取れるが、総じて話の捉え方も作者本人の一方的な視点で切り取ったものでしかなく、やはり重みに欠ける。

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか。

  • 手術シーンがとてもリアル、専門用語が出てきて凄い事をしてるんだろうなと思う。医局の人事の生臭さ、医者の生態を感じる場面も数々。当麻先生の純粋さが逆にリアリティを感じない、でも応援してます。

  • ストーリーはベタかもしれないが、リアルな手術シーンに引き込まれる。

  • うーん、主人公があまりスーパー過ぎて逆に感情移入出来ない。キャラ造詣がありきたり過ぎるんだよね。でも、作者さんがお医者さんだと思って読むと「ああ、医療の現場ってこんなにドロドロしてるのか。病院行きたくないわ。怖いわ」ってなる。どっちにしても微妙。

  • ---
    当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内が出腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか?

  • 「孤高のメス 第1巻―外科医当麻鉄彦 (1)」孤高の外科医当麻の神の腕とは…
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-02-20

  • 現代版ブラックジャックのような方もお話です。
    患者さんを救うことを第一に考えている、当麻先生のような医者もいれば、自分の損得勘定でしか患者をみる事が出来ない野本先生のような医者もいる。
    病気の重度にもよるが、どのような先生に当たるかも病気を治すためには必要なことなんだと思いました。
    自分よりも少し背伸びし、この小説を読みました。やはり医療用語は難しいです。それでも、続きが気になる。医療用語がわかる人には2倍も3倍もおもしろい小説なのかなと思います。

  • 当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか。 (「BOOK」データベースより)

    感想は最終巻に。

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