小説 渋沢栄一〈下〉 (幻冬舎文庫)

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著者 : 津本陽
  • 幻冬舎 (2007年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409132

小説 渋沢栄一〈下〉 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読了!日本資本主義の立役者だと言う事は知っていたけど、その他の知識はあまり無く読んだけど面白かった。
    福祉施設の設立にも積極的だったとは意外だった。そして財閥を憎み、独占を嫌って、広く経済が活性化する事を望み、自らの利権に執着しなかった姿勢はまさに「経済の英雄」。

  • 明治の偉人 渋沢栄一

    渋沢栄一の半生を描いた小説の下巻。
    明治期に入って、渋沢は明治政府の先駆けとなる仕事を行い、その後野に下り、江戸期の最下位階級にいた商人こそが国を作る原動力になると、会社組織を次々に立ち上げていく。
    その数数百にのぼりながら、財閥を築くことなくまさに日本の産業界を作り上げてきた。
    その卓越した手腕は、今の世の中であれば当たり前と思われている手法に試行錯誤してたどり着いてゆく。
    またに現在の日本の繁栄の根底には、渋沢の勇躍があったといわざるを得ないのだろう。
    今の世の中でこれほど国家に対する革命的な手腕を発揮する場所は無いかもしれないが、当時にあって同じ境遇にいたならば、果たして自分はこんな偉業を成し遂げられるだけの才覚を持ち合わせることができただろうか?
    勇気の湧く一冊である。

  • 渋沢栄一がこれだけ多くの会社に関わってたとははずかしながら知りませんでした。銀行創設に関わってた人かと思ってたら王子製紙や東京ガスなんかまで。

    自分の富を築くのではなく、日本の商工業を発展させるんだという一点に注力していた様は非常に爽快です。70を過ぎても来るもの拒まずで面倒見たり相談に乗ったり。こういう人には日本人、外国人問わず人から信頼されるのですね。背筋が伸びました。

  • 近代日本の基礎を築いたといっても過言ではないひと。ただただ凄いと思った。八面六臂の大活躍って感じね。

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