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半島を出よ〈下〉 についての感想・レビュー・書評


半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)
1441人が登録 ★3.83

著者: 村上龍 
本 / 幻冬舎 / 591ページ / 2007年08月発売
ISBN/EAN: 9784344410015
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評価平均: 3.83
登録数: 1441
レビュー数: 141
価格: ¥ 800 (参考価格:¥ 800)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

hawkeyeさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 北朝鮮が反乱軍として精鋭部隊を福岡に送り込み、福岡ドームを占拠。後続部隊500名を迎えて、福岡を統治する。次に12万の特殊部隊も到着する予定。そんな荒唐無稽な設定だけど、もしかしたらと思わせるものがあ... 続きを読む »

ONAWAさんのレビュー 4

ネタバレ  興奮と共に読み終わった。  何故か新建材ノイローゼの母を持ったヒノが心に残る。生死の狭間で、母を理解し許すことの出来たヒノ。  同時に市役所女性職員も印象に残る。無農薬の野菜が子供への愛と固く信... 続きを読む »

amanoJackさんのレビュー 4 読み終わった

上巻を参照ください

motti1121さんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 上での伏線を基に、一気に動き出し進んでいく展開は非常におもしろかった。でも、一番初めに出て来たイシハラを紹介するホームレス(名前忘れた)が後半全く出て来なかったのは残念。何か繋がりがあるものと思ってた... 続きを読む »

hayaahさんのレビュー 4 読み終わった

細部に至りリアルであり激しくもあり切なくもあり。

furushimさんのレビュー 4 読み終わった

おもしろかった。
日本で生活している今の自分は、本当に危機管理意識が乏しいと気づかされた。

yktanimotoさんのレビュー 4 読み終わった

不安や恐怖があっても、それを自覚してどう対応するか自分で決めることができたら、とりあえず立ち向かっていけるのだ。
という言葉が心に残った。

あらたさんのレビュー 4 読み終わった

 中盤からの盛り上がり方で一気にストーリーが加速して止まらなくなる。北朝鮮側から政府からも普通の市民からも狂った視点からも、その描写がいちいちすごい。巻末の参考資料を見たらわかるけど、尋常じゃない知識と緻密さで練り上げられれてて、非現実っぽくも現実っぽくも感じてしまった。
 平和ボケvs貧しい精鋭という構図と言っていいかわからないけど、色々と考えこんでしまうようなことが多くあった。日本の貧弱さなんかはよく描けてると思う。
 ただこれ必要なエピソードなのかな?と思ったものがいくつかあって、所々読みにくさも感じた。

ponponmikaさんのレビュー 4 読み終わった

上巻に比べると下巻はより非現実的な要素が強かった気がする。 イシハラグループのテロの話が多く、個人的には上巻の方がリアリティがあって好きだった。出来れば、下巻の出来事こそ政府からの視点で描いてほしかった。でも疾走感は最後まで続いて、あっという間に読み終えた。この本は本棚行き決定!

koonpalさんのレビュー 3 読み終わった

登場人物が多すぎて、とても把握しきれなかったが、ホームレスにも役人にも金持ちのおばさんにも北朝鮮人にも、みんな顔がある小説。

mochimotiさんのレビュー 4 読み終わった

終盤にリアルさは薄れていく気がするけども、それまでの国民・政府の描写にはハッとする。やや冗長な気がしたのは自分には合わないからか。

宗岳さんのレビュー 4 読み終わった

今年は辰年ということで、辰→竜→龍、まぁそんな軽い気持ちで読み始めましたが―。 コインロッカー・ベイビーズ、69 sixty nine のころ以来の龍さん作品でしたが、相変わらずのパワー溢れる筆致に圧倒されました。 上巻の冒頭、10頁に及ぶ登場人物の紹介に『やっぱり止めとくかな・・』とか考えましたが、いざ読み始めれば上下巻1000頁を超す大作を一気に読み終えてしまいました。 偶然... 続きを読む »

lsh-5さんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ 2012/12/22読了。 3月の震災以降、ニュースに登場する機会が減っていた北朝鮮であったが、総書記の死去で久々に新聞の一面に登場した。そんな時にタイムリーにこの本を読んでいたのは、何と言う偶... 続きを読む »

prorsum2さんのレビュー 4 読み終わった

文句なく面白かった、というか圧倒されたというのが近いかもしれない。
上巻のリアルな設定をベースに、下巻で離陸していく感じ。
リアルさはやや弱まるけれど、イシハラグループの活躍を楽しめる。

村上龍の小説は、徹底的に人間の負の側面を描きながら、最後にふと美しい部分を描くので、その美しい部分がとても引き立つ気がする。
「天使の白い翼」で描かれる世良木とキム・ヒャンモクの触れ合いは、どんなに境遇や立場の違う人であっても、共感するものがあるという希望を抱かせてくれる。

achevolutionさんのレビュー 5 読み終わった

まさか、そんなことにはならないだろう、とは思うけど、「そんなことも起こるかもしれない。」と思ってしまうくらい、時代の変化が激しい現在。
本書が2005年刊であることに驚く。
それとも、自分が世間知らずなだけなのだろうか。上巻に続き、それぞれの人物がそれぞれの立場で、様々な思いを抱えて行動するが、一人の行動は、やはりそれだけでは完結することなく、他者の行動に影響を与え干渉する。

tatsu8823さんのレビュー 5 読み終わった

読み応えたっぷりで、圧倒的パワーにやられました。

長編にも関わらず目まぐるしく変わる展開の中には常に緊張感があります。

この小説で最も衝撃だったのは、やはり北朝鮮の人が語り手となって登場すること。
また、追い込まれたときや恐怖に直面した人々の心理描写が抜群にうまい。

村上龍なめてました。

むむぅさんのレビュー 2

集中力が続かず、途中で断念。

yukiokuboさんのレビュー 5 読み終わった

『限りなく透明に近いブルー』や『コインロッカー・ベイビーズ』にあったようなどうしようもない破壊衝動、激しさに『愛と幻想のファシズム』にあるような鋭い政治への観点が加わり、更には日本人、朝鮮人それぞれの立場にある人間の内心に深く切り込んだこの本は今まで僕が読んだ村上龍の作品の中でも面白さが群を抜いている。 この話では福岡が北朝鮮人に占領されてしまうのだけれど、この本を読んでいたら本当にそんな... 続きを読む »

tono11さんのレビュー 5 読み終わった

圧倒的で詳細な描写。恐怖、異文化について改めて考えました。それから、本書の中の脅威に臨んだときのマスコミや国の対応が、今の現実を振り返ると、複雑な気持ちになります。

会津大学情報センター(附属図書館)さんのレビュー

学生からのリクエスト

teruyaさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ コリョを単なる悪者として描いていないところが、この小説の凄いところだと思う。北朝鮮の貧しい様子が随所に描かれており、読者は一様に彼らを批判することができない。 コリョだけでなく、イシハラグループや記... 続きを読む »

野口 晶平さんのレビュー 5 読み終わった

半島を出よ(上)の続き。
こっちはクライマックスに近づくにつれて、
ページをめくる手が止まらない~!って感じで話が進みます。
う~ん、面白い!!
ラストは自分で読んで確かめて下さいな。

てか、この本のスゴイところはその参考文献の多さ。
一冊の本を仕上げるのに尋常ではない労力がかかっています。
龍さんのリサーチ能力に脱帽。。。
そんなスゴイ本を千円以内で手軽に読めるなんて、
日本はホントにハッピーな国ですな(笑)

他の龍さんの本にも当たってみるとしよう。。。

SASAKIさんのレビュー 4 読み終わった

衰退した日本経済と決断できない日本の弱さを描く。
起こりそうで笑えない状況がずっと書かれて嘲笑し続けているが、
仮想戦記ばりに現実離れしたストーリーを使わないと
その状況を打破しハッピーエンドに導けなかったのだろう。
対比な見せ方で日本のダメさ加減を考えさせる。
非常に村上龍も苦労したところではないだろうか。
面白かった。

JazmiNさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ これぞ、村上龍の本髄、という感のある作品。 既存の価値世界から逃れるのではなく、それに抵抗するのでもなく、社会という価値世界の外側に在って、かつ自己を確立しようとする力の表現。 作品世界は... 続きを読む »

tabidokushoさんのレビュー

福岡などを舞台とした作品です。


全141レビュー中 1 - 25件を表示
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