- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410145
作品紹介・あらすじ
映画「自虐の詩」にて、幸薄いヒロイン・幸江を演じる中谷美紀。朝の五時から遊園地で絶叫したり、ちゃぶ台をひっくり返されたりと、気がつけば今日も二十四時間起きている!そんな苛酷な日々にも、新しい出会いや毎日のロケ弁など、楽しいことも待っている。映画づくりの困難とささやかな幸せを綴った、映画を地でいく「自虐的」撮影日記。
感想・レビュー・書評
-
さりげない笑いに心がじんわり温かくなりました。メディアでお見かけする姿とのギャップがたまらなかったです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.12月、途中まで読んだ。図書館で借りた。
映画『自虐の詩』の撮影日記とある。
その映画を見ていないからか、ひとつも面白くない。ただの著者の覚え書きのよう。
中谷美紀は好きな女優なのですが、この本はもういい。この本は置いといて、他の著書を読もう。 -
「自虐の詩」撮影中の日記の様なエッセイ。やっぱり「嫌われ松子の一年」よりパワーダウンした印象…個人的にイニシャル表記は要らないのでは…と思いました。
-
もちろん文学作品ではありません。単なる日記です。
ただ、中谷美紀さんの語りの間やテンポ感が文章からも
感じられれ、なんだかその謙虚でのんびりした人柄に
ほっこりさせられます。
文章もちょっぴり詩的で上手。
時々でる 名言(迷言?)や問いかけが面白く。
いわゆる本というジャンルとは違ってBLOGでも読むつもりで読むと面白いです。
最初の数ページにでてくる写真がとてもいい! -
自虐の詩の作成時のブログをまとめたもの。中谷美紀の視点は少々独特なので、慣れないと読みにくいかも。中谷美紀好きには、あーなるほどとなるのかもしんない
-
この人の丁寧な生き方が好き
-
日本アカデミー賞で中谷さんを拝見して、改めて「綺麗なシト!」と再確認。
著書を拝読。
しゅてき! -
090404(a 090627)
-
人物名をイニシャルで書かれているところが控えめな感じ。映画の撮影って1ケ月ぐらいで行われるんですね。体力勝負ていうかんじで、すごい・・・と思った。
-
mixiが元になってるらしくて、普段の文章のほうが読みやすいけど、作品への気持ちの入れようがやっぱすごい。『自虐の詩』のDVD買っちゃいそうだよ!!w