ノ-サラリ-マン・ノ-クライ (幻冬舎文庫 な 8-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 135
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410336

感想・レビュー・書評

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  • 「読了された読者はいま深い満足感に浸っていることと思う」
    マジで!?
    いつもは読まない解説の最初の一文をチラッと見て思わず声に出そうになった。
    よく読み終えたと褒めてあげたいくらい、つまんなかったし、最後の最後までつまんない男の話だった。
    逆転も何もない。
    徹頭徹尾つまんなかった。

  • 岸和田の本シリーズ以外で唯一印象が残ってる、人間の崩れていく様とか魅力的な友達とか、銀行マンって設定がよかったのかもしれない

  • 軸足を前におけ、はよかったなあ。でも、読む年齢で感じ方変わるやろな。

  • 銀行員の情けない主人公を中心にさまざまな人物が登場するサラリーマン小説。
    特にシートの最後や「軸足をつねに前足に置け」という言葉は印象に残った。

  • はじめは!が多くて疲れる、と思ったけど、笑
    面白かった!!

    登場人物がいい。読んでいて愛着が湧いてくる。
    新入社員でもなく、管理職でもない、30手前の普通のサラリーマンの日常。
    よくありそうでなかなかない、これが読みたかったー!と思えた。

    銀行員の日常、仕事ぶりがわかりやすかった。
    ギャグセンス高い!

  • 「軸足は前に置け」、いい言葉ですよね。
    銀行に勤める主人公には共感半分、じれったさ半分ですが、社会人になって、抱える悩みとかもどかしさが伝わってきて(こんな生活はしてないが)、疲れたときの清涼剤みたいな感じ。
    社会人にも学生にも読んで欲しいなあ、と思う一冊です。

  • 面白かったけど...主人公のだらしなさにガッカリした(つД`

  • どしゃぶりの貴方へ

  • 図書館


    銀行マンが主人公。
    サージって幼馴染はフリーでいろいろやってる

    銀行マンって本当大変そうだなぁ

    チナツは主人公のどこを好きになったのか さっぱり分からない
    今井さんのどこがいい女なのか さっぱり分からない

    でもまぁ面白かったな

  • 社会人になって、色々つらい思いをした当たりで読むと、色々考えさせられるんじゃないかな。
    正直、働いたことない人が読んでも実感がわかなそう。

    でも、主人公に最後の最後まで感情移入できなかったので、個人的には読み返そうとは思わなそうな作品。
    物語の中でぐらい、いいところ見せようぜ、サラリーマンよ……。

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