16歳だった―私の援助交際記 (幻冬舎文庫)

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著者 : 中山美里
  • 幻冬舎 (2007年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410565

16歳だった―私の援助交際記 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 結構グイグイ読んでしまった。。
    援交している女子の虚無がすっごい伝わってきた。
    なんで、そんなにお金がほしいんだろうと昔不思議だったけど、お金目的というより昨日の自分より安くなる自分が嫌なんだね・・・。「若い」というだけでちやほやされるこの国やオヤジ達の起こした弊害だだと思った。

  • 過去の経験を若干美化しているような。

  •  「援助交際」の心理なんかを知ることができるかなーと思ったけれど、いかんせん話が古いこともあって、どうにもピンとこなかった。たしかに、中には「なるほど」と思わせることが書かれていたり、「やっぱりそうなのか」と僕の考えを確信させうる記述もあったりはするんだけど、それにも問題が。
     どういうことかといえば、早い話が本書は中山さんによる10年前の「回想」であって、当時の気持ちそのまんまかが怪しい。「イマ」から逆算して、当時を振り返っている可能性もあるわけですよ。そうなってくると、当然「イマ」に引っ張られることによって、現行の「援助交際」論と重なる部分は大きくなってしまうのではないかと思うのです。
     「援助交際」経験者がこうして自分で文章を書いてくれたということは一つの功績でしょうが、さてはて。

     そして、宮台さんの「解説」はさすがに面白さもあったのだけれど、じゃあそのためにこの本を読むのかといえば、それはちょっと本末転倒な感じよね。


    【目次】
    回想
    第一章 16歳
    第二章 はじまり
    第三章 転落
    再び回想
    文庫版あとがき
    解説 宮台真司

  • これ読んだら、援交なんて絶対やだ、って嫌悪感持つと思う。
    そういう道に行ってしまいそうな子にも伝わるもの、あるかな?
    家庭内のことがあんまり書かれてないから、同情をしにくくなってるのが、よりそうさせてるのかなあ。

    読んで気持ちの良い本ではないけど、少しでも援交とかで苦しみ悲しむ人が減りますように。

  • 16歳で援助交際を始めた、作者。こんなことを綴っていいのか?普通なら援助交際をしたら普通に犯罪で捕まります。でもこの人物は自分のなかで色々葛藤をしながらしてきたのだと思います。結局はお金?って周りの人は思うかもしれませんが世の中には色々な人がいるので否定できないと私は思います。それが自分の人生だし。訳あってこの人はやっていたわけなので、自分の心だっていっぱい傷ついたことだってあると思います。それでもこのひとは嘘つかず綴っています。

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