- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410817
感想・レビュー・書評
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少し古い本だが、1日1杯の読むスープ!という言葉にひかれて、図書館で、手にした。
「何がどう」っというわけでもないのだが、何か納得できる話が、書かれている。
そして、その一つ一つに「おまけの雑学」がいい。
犬に教えられること、の話で、GODの反対が、DOGというのもなんとも面白い話であった。
心が疲れているとき等、災いと福の数は決まっている!なんて話も、、、
何か、のんびりと時間が過ぎていくような話であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本から学んだこと
心と体の免疫学で有名な安保徹教授は「何事も七割」とおっしゃっています。それがストレスをためずに免疫力を高めるコツだそうです。
「愚者は語る、賢者は聞く」
「嫌悪の報復性」
首を温めると、動脈の血液が温められる結果、大脳温度センサーが働き、体温調節のよろしきを得て風邪の予防はもちろん、寝心地、居心地もよくなる。
脳への刺激は手からが二五%、足からも二五%、あごからが五0%。
梅干の中の「士林がレシノール」という物質がピロリ菌の活動を止めた。
バナナ果汁で活性化されたマクロファージが出すTNFの量は、ガン治療に使われる免疫増強剤に匹敵する。
動物行動学のデズモンド・モリスの『年齢の本』
「人間は、その種にとって長命が意味を持たないとしたら、おそらく70歳まで生きはしないだろう。人生の午後は、単に人生の朝の哀れな付けたしではなく、それ自身の重要性をもっているはずである」 -
◎ただ手を握ってあげるだけでおとなしくなる人が多い。
手を握られたときのぬくもり。そこから孤独ではないという安心感が得られ、痛みが和らいでいく。
娘さんは学校でいやなことがあると、お母さんと一緒に寝させてと言ってくる。隣で寝ている娘さんの手をそっと握ってやると、翌日はすっきりした顔で登校したそう。
つらい状況に身をおいている人にかける言葉を捜すのは難しいもの。何も言わなくて良いのです。黙って手を握ってあげてください。
◎幸せになりたい!それならまずいい顔!いい表情!
・コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない
・眉間にシワを寄せると、胃にもシワができる
・楽しい顔をしていると、心も楽しくなる、人生も楽しくなる