嫉妬する人、される人 (幻冬舎文庫 た 23-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410855

作品紹介・あらすじ

人間の本質は妬み・嫉みにあり、組織を動かし、日本の歴史を変えてきたのも結局は嫉妬心であった。藤原道長、北条泰時、豊臣秀吉、伊藤博文、大隈重信、田中角栄、小泉純一郎などの偉人たちが嫉妬と闘ってきた身につまされるエピソードを満載。「人間通」の著者が喝破する究極の日本人論&人間関係論&成功哲学。ビジネスマン必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 2020/9/19 読了

  • 恋愛系の小説か何かかと思ったら、文学部の名誉教授の嫉妬巷談でした。
    歴史上の人物とかから、嫉妬についてあれこれ書いてあって、嫉妬を回避して上手く立ち回る術みたいなことが印象に残ってる。

  • 2010年2冊目。
    嫉妬ってなんかモチーフ的にすきなので読んだんですが期待してた心理学的っていうよりはなんか歴史の話ばっかりでした。心理学の棚にあったんですが期待はずれで。
    なんか言ってることもなんかすきになれないしなあ

  • 出る杭は打たれる。

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著者プロフィール

1929~2011年。
文学者、書誌学者、元関西大学名誉教授。
著書多数。1980年『完本 紙つぶて』でサントリー学芸賞、2004年『文豪たちの大喧嘩 鷗外・逍遥・樗牛』で読売文学賞研究・翻訳賞、2006年『紙つぶて 自作自注最終版』で毎日書評賞ほか受賞。

「2016年 『谷沢永一 二巻選集 下 精撰人間通』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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