レンタル・チルドレン (幻冬舎文庫 や 13-7)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 4021
感想 : 234
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411234

感想・レビュー・書評

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  • 初めてこの人の作品を読んだ。

    内容自体は凄いと思うけど、文章が好きじゃないな。最後わけわからん終わり方させるし。とにかく好きじゃないの一言に尽きる。

  • 結末がちょっと分からないが、それを考えるのもおもしろいかも。
    亡くなってしまった子供を大切に思い続けている両親が切ない..。
    崩壊していくレンタルの子供に恐怖。

  • 面白かった、けど、最後白黒するのが好きだから結果としては⭐︎2

  • マジで最後が分かりにくすぎる。
    分からないすぎて調べたぐらいです。

    しかし、内容のぶっ飛び具合は読んでいて面白かった。
    両親も、取り巻く人物ももれなく頭がおかしい。
    情景が思い浮かべやすかった。

  • 山田悠介さんの本は初めて読ませていただきました。
    途中から終わりの展開がなんとなく読めてしまったのか仕方ないのかな?という感想です。

    ただもしも、本当にこうしたサービスがあったとして。子どもを失くしてしまった人の心のスキマに入り込んでくる部分に、少し嫌悪感を持ってしまいますが。しかし同時に藁にも縋る思いも、分からんでもないなと感じました。

    テンポがよくあっという間に読み終えることができましたが、なんだかモヤモヤが残ってしまった一冊でした。


  • 2012.6.11
    子供が死んでしまったり、産めない夫婦にお金を払えば子供を貸し出すって話。
    途中すっごい気持ち悪かったのに、オチは子供は蝋人形でしたって。まじですか。
    一瞬で読める。次回作に期待!

  • 震えた

  • 中盤が怖かった。

  • 山田悠介にしては怖くなかった。
    最後謎を残していくところ、
    すっきりしない感じだ。
    主人公が甘い家族だなぁと。

  • 読みやすく、引き込まれやすい内容だったが、ちょっと怖かった…
    最後まで、あれは何でなんだろう?結局どうなったんだろうと思ってしまう部分も多いため、スッキリしない感情が残った。

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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