- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411234
感想・レビュー・書評
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クローンに焦点を当てた割にはちょっとお粗末感が漂う。
それに、バースデーにも似ていて
まさか盗作とまでは言わないまでも似通った点が多く好印象ではなかった。
その分かはわからないが、山田さんの作品の中で一番読み応えはあったかと。 -
一人息子優を病気で亡くした里谷夫妻。子供をレンタルする会社があるという噂を聞き、そこで出会った息子そっくりの子供をレンタルすることにした。
著者の本は初めて。
息子が中学生の時に読んだものが本棚に沢山あり、今回手に取りました。
設定が浅く、突っ込みどころは満載でしたが、最後はどうなるのかが知りたくて一気に読みました。
特別養子縁組がある中で、この設定はどうかなとは思いつつ、怖いもの見たさで読ませる感じはやはり人気作家さんだなと思います。 -
この方の本は、初めて読みました。
ホラー小説になるのかな?
実際には、ありえない事なんだろうけど
終盤は、ちょっと切なくなりました。 -
初めてこの人の作品を読んだ。
内容自体は凄いと思うけど、文章が好きじゃないな。最後わけわからん終わり方させるし。とにかく好きじゃないの一言に尽きる。 -
読みやすい山田悠介ワールドのなかでも、お勧めの1冊。
あなたはこんな子欲しい?それとも…。 -
結末がちょっと分からないが、それを考えるのもおもしろいかも。
亡くなってしまった子供を大切に思い続けている両親が切ない..。
崩壊していくレンタルの子供に恐怖。 -
面白かった、けど、最後白黒するのが好きだから結果としては⭐︎2
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マジで最後が分かりにくすぎる。
分からないすぎて調べたぐらいです。
しかし、内容のぶっ飛び具合は読んでいて面白かった。
両親も、取り巻く人物ももれなく頭がおかしい。
情景が思い浮かべやすかった。 -
本自体もページ数も少なく、話の次の展開も気になりスラスラと読めました。
読み終わってから後からゾワゾワとした気持ちとなり、
クローン技術や困っている人に付け込むビジネスのストーリー性が考えられている作品だと思います。
失った命や時間は安易に返ってこず、自分自身もリスクを考えて決断するべきだと思いました。 -
ラストがいまいちパッとしない。
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ハラハラさせる展開で夕方から一気に読んでしまった!面白かったけど、最後がぼんやりした終わり方で
読者の想像にお任せします系。そういうの嫌いなので星は2、5です -
子供の最期にはちょっと悲しかったけど、
最後のモヤっと感が、、、 -
中学生の頃に読んだ記憶がある。怖かったけど、一気読みするほど常に緊張感があって面白かった気がする。
確か、いわゆる胸糞的なオチのような気がしたけど、私は嫌いじゃないなって感じた。今もハッピーよりも割とバットエンドや、報われないところもある話しが好きだから、自分の根本の感性があまり変わっていないような気がしてる。 -
読みやすくてすいすい読める。発想が面白い。
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中学生の頃に読んだ。すごく怖かった記憶。あまり読書する方ではないけれど2、3回読んだのできっと面白かったのだと思う。
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少し怖いけど、読むことをやめられない面白さがある!
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4年ぶりくらいに本を読んだ。
描写がグロいが展開が早くてポンポン読み進められる。(ちなみに1日で読了。)
最後の一言に謎が深まった。 -
怖すぎ&悲しい
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2012.6.11
子供が死んでしまったり、産めない夫婦にお金を払えば子供を貸し出すって話。
途中すっごい気持ち悪かったのに、オチは子供は蝋人形でしたって。まじですか。
一瞬で読める。次回作に期待! -
最後の1文でびっくり。
山田悠介さんの作品はやっぱり面白い。
一文一文が短くテンポよく読めていい。 -
友人に勧められて。
現在時刻0:58。今読み終わりました。
リアルで、安易に想像できるほど鮮明に細かく書かれていてとても怖い。
今から考察読んで寝ようと思います。怖い。