かるわざ小蝶―紅無威おとめ組 (幻冬舎文庫)

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著者 : 米村圭伍
  • 幻冬舎 (2008年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411258

かるわざ小蝶―紅無威おとめ組 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【本の内容】
    時は松平定信為政の寛政年間。

    ひょんなことから義賊に加わった軽業師の小蝶は、萩乃、桔梗とともに、私腹を肥やして幕閣から追われた田沼一族の裏金強奪計画を立てる。

    ところが、頭領の幻之介は、はるかに大きな獲物を狙っていた。

    世直しに燃える彼女らの思いとは裏腹に、計画は江戸城を揺るがす大事件に発展してゆく―。

    抱腹の痛快時代活劇。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    「大江戸チャーリーズエンジェル」と帯に書かれていましたが、私、恥ずかしながら「チャーリーズ・エンジェル」って観たことないものですから、時代劇ですし、「三匹が斬る!」の女版みたいなもんか?と読み始めましたところ、「三匹が斬る」とは違ったのですが、非常に痛快。なるほど、「抱腹の痛快時代活劇」の看板に偽りなし、の内容でした。

    巻頭の目次にある九つのサブタイトルは、「江戸城に花火轟き、おとめ組幻之介を誅す」など、読めば内容がだいたいわかっちゃうのですが、本作は謎解きとかがメインではないので、内容がわかっても良いと言いますか、何だったら最初から最後まで話の内容を全部聞いてから読んでも、面白く読めるような気がします。

    芝居や時代劇を観るように、「よっ! 待ってました!」といったノリで楽しむ読み物ですね。

    本作は「紅無威おとめ組」の結成編ですが、続編がありそうな終り方。

    彼女たちの今後の活躍が楽しみです。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  •  ごく軽くサラリと読める、まさに娯楽小説。見世物小屋で育った軽業娘に訳あり女武芸者、発明好きな元女郎といういささか規格外な三人娘の出会い編。
     それぞれが反発しあいながらも特技を生かしてピンチを切り抜けるあたり結構いいチームワークで「おとめ組」のさらなる活躍に期待。

  • 時は老中松平定信の寛政元年/軽業師の小蝶、剣士の桔梗、発明家の萩乃/大江戸チャーリーズエンジェル?/ある意味タイトルでネタバレしてる気も/続編あり/

  • 松平さんちの定信君の時代のお話、第一作。
    発明家の姐さんは可愛いと思う。でも幻之介はちょっと弱いかな、たくさん行動する割に理念が薄い感じ。それとも今後展開があるのかしら?

  • 江戸のチャーリーズ・エンジェルとの紹介文、米村さんの作品ということに惹かれました。
    時は老中・松平定信の時代。
    ぽんぽんとかる〜く読めてしまうのが手軽で良いです。

  • 地の文が噺家っぽいのがちょっと気になるけど
    続編が出たら読みたい。

  • 2008年5月2日読了

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