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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411531
感想・レビュー・書評
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家族を失った主人公に手を差し伸べてくれたのは1人の男。
その行為に甘え、手を取ったとき、彼の復讐が始まる。
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1人の少女は何も知らなかった。男も、欲望も、自分でさえも。
そんな彼女が彼の手によってこじ開けられてゆく様を描いているよう。
官能小説にしては個人的にはすごく読みやすいと思うけれど、どうもはまりきれないところがあったのは、読み易すぎるからかもしれない。
官能小説に何を求めて読むかにもよるけれど。
さくさく読める点ではよかったけれど、その点性描写はいたって普通。シーンは定期的にあるからそれを目的にしていれば楽しめると思う。
個人的には描写にもっと焦らしとか雰囲気が欲しかったなーと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙が可愛かったのでたまにはこういうのもいいかなと思って買ってはみたのだが…ワンパターンで救いのない調教もので、あまりよくなかったです。設定もありがちだし(富と権力を手にした男が昔振られた女性の娘に…てな感じ)そういうシーンもあまり味わいがなく、ただ直裁的で説得力もなかった。こういうの昔少し読んだきりですが(団鬼六とか)もうちょっと美的で艶のある話だったような気がするんですが。
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