人生、負け勝ち (幻冬舎文庫)

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著者 : 柳本晶一
  • 幻冬舎 (2008年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411562

人生、負け勝ち (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今年、松が明けたばかりの大阪で
    柳本晶一さんに取材させていただいた。
    N.P.O.法人コーチ道の仕事だ。
    http://coach-do.com/interview/5-1/

    柳本ジャパンと言えば
    フジテレビの中継でおなじみだ。
    短期間で急成長した当時の全日本女子チームは見事で
    選手それぞれに個性があって
    魅力的なチームだった。

    ジャニーズアイドルとファンと局アナの
    はしゃぐ様がちょっと鼻についたが
    あの中継でファン層が広がったのは確かだ。

    今回お話を伺って
    選手もスタッフも監督も
    どれだけの挫折や苦悩を乗り越えて
    あそこに辿り着いたかよくわかった。

    誰よりも柳本さん自身が
    山あり谷ありの波乱の監督人生を送って来た。
    そこで得た勝負哲学が「人生 負け勝ち」。
    「負けには次につながる勝ちの芽が必ずある」

    スポーツに限らず、社会に生きるすべての人に
    参考になる言葉の数々が満載だ。
    「まわりを変えたければ自分が変わらなければいけない」
    「信頼はしても信用はするな」

    そして、柳本さんと言えば女性マネジメントの名人だが、
    その極意は意外とシンプルだ。
    「イライラせずに彼女たちに合わせる」こと。
    「マメに声をかける」こと。
    男性にとっては非常に難しいらしいが
    それをやるしかないのだ。
    まわりの女性に頭を抱える男性諸氏は
    ぜひ参考にしてください(^^)

  • 私もこれまでの人生負けることが多かった(苦笑)失敗することの方が、成功するより断然多かった(苦笑)要は、失敗をしてそこから何を学び次にどう活かすかなのだと思う。朝8時半から夜中の12時までの練習とか、試合分析のため睡眠時間3時間なんて、私には出来ない。でも、自分の出来ることからこつこつと頑張っていこうと思う。健康と育児に関する本をこれからは、少しずつ読んで行きたい。

  • 管理職必読の書って書いてあるから
    読んでみました。(あ、管理職ではなく目指しているものです・笑)

    とにかくね、男と女は違うもの。ってことが現場の、第一線の方の声としてとても参考になりますた

  • 【あらすじ】
    監督の仕事は「画龍点睛」だ。最後にチームに目を入れるのが、私の仕事。「再建屋」と呼ばれた柳本監督。五輪に向けてのチーム作り、自らの半生を振り返りバレーへの想いを赤裸々に語る。

    【感想】
    嫌われ役に徹して敢えて叱責したり、フォローしたり、休ませたり、相手チームを分析したり、代表落ちを宣告したり、監督の仕事は多岐にわたる。想像以上にハードなものだった。仲良しクラブではいけない。チームを勝利へと導く監督には圧倒的なリーダーシップが必要だ。こんな人に首相をやってもらいたいもんだ。バレー監督業の中に、教育、経営、政治、行政、いろんなことに通じるものを見た。


    【刺さった言葉】
    ●『勝負』は負けがあって初めて勝ちがある。
    ●1つの問題を1つのプラスにするのではなく、複数のプラスに。だから問題は、実は、チャンスなのだ。
    ●五輪は100じゃだめ。120、150を発揮してやっと勝てる。
    ●百里行く者、九十里を半ばと思え。
    ●指導者が気を遣うのは、タイミング。コップ一杯の水をいつやるか。
    ●逆算して、シナリオを描くことが大事。毎日がんばろう、では駄目。
    ●最後まで強気の姿勢が、リーダーの務め

  • 負けから、どれだけ学べるか。
    それは自分次第。

  • 元々バレーが好きで、柳本昌一監督の人間性にひかれて手に取ったこの本。
    監督がメモ魔だということ、男性と女性は違うということ(だからティーチングも異なる)、目的を達成するためには努力惜しまず、私情を持ち込まないこと。勉強になりました。

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