南九州温泉めぐりといろいろ体験 (幻冬舎文庫 き 3-8)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 134
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411678

感想・レビュー・書評

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  • 書棚で目に留まったので
    きまぐれに手に取ってみました。
    つれづれノート以外を読むのは久しぶり。
    (奥付見たら、だいぶ前の出版でした)

    ご自宅から、だいたい日帰りで行ける
    宮崎・鹿児島・熊本の旅日記。
    旅というより散歩感覚か。
    同行者は小学校の同級生さん。
    ふらりと旅ができる道づれが
    近くにいてよかったね( ´ ▽ ` )

    写真がたくさん掲載されているのですが
    観光地っぽい風光明媚なのもあるけど
    著者が興味をもった対象の…
    なんか「それ撮る?」ってなやつが…
    ヘンでおもしろいです。

  • 作者がサバサバした性格なんだなーというのは分かった( ̄□ ̄;)
    南九州については知識が増えました。

  • この人の旅行記はほんと飾らないなあ。嫌だと感じたことも正直に書いちゃうし。旅行記っぽくない。旅行記じゃないのかもしれない。でもこの感じが好き。ゆる~く読めちゃいます。

  • 銀色さんが好きなので読んでみる。
    南九州の温泉に興味がないので、ほとんど楽しめず。
    たまに同行者のくるみちゃん(小学校の同級生)との
    ちょっとした話が出てきてそれが面白かったので
    その部分を選んで読んだ。

    九州に住んでいる人で銀色さんが好きな人が読むと
    良いかも。

  • 写真と文章の照らし合わせが大変だったけど、楽しく読みました。

  • 屋久島の方が面白かったかなぁ。作者もお詫びっぽく書いていたが写真と文章をいったりきたり、ちょっと難しい。

  • すみません。。つまらなくて読みきれませんでした。。。

  • 宮崎に住んでる著者が、近くの温泉をめぐったり、山登りをしたりっていう体験をつづってます。ひなびた隠れ湯っぽい湯治場とかが多い感じ。なんだか・・・・・・楽しそうには思えなかった。行きたいとも思わないし。温泉が好きな人は惹かれるんだろうか。どうも……むかしの「つれづれノート」と比べてしまうと、最近の銀色夏生のエッセイは楽しくないような気がする。一緒に温泉に出かけている友人との会話はけっこう人生相談的な?深い話もあってちょっとおもしろかったり。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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