ハルフウェイ (幻冬舎文庫 き 22-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 632
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344412521

感想・レビュー・書評

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  • よくある高校生カップルの受験状況もの。
    設定としては全く新しくなく、展開も驚くようなものはまっていない。 でも、そのありきたりの甘酸っぱさがよかった。 「でも、好きだよ」 てなかなかに強いんじゃないかな。  どんなことでもまだ物語の途中なんだ。half wayなんだ。

  • ハルフウェイ・・・?
    どういう意味なのか。読んで納得。
    地元の高校に通うシュウとヒロ。しかし“卒業”を前に、二人の心は揺れる。東京の名門大学を受験することを決めたシュウと、そんな彼を素直に応援できないでいるヒロ…。誰の記憶にもある「卒業の風景」を通して、初々しくはかない青春と初恋の季節を綴る、まっすぐな恋の物語。
    ほっこりします。
    ただ、ヒロインのキャラがかなり、めんどくさい(笑)。

  • つまらなかった(^_^;)

  • 若いって、いいですなぁ

  • 青春。
    こんな青春をおくる人たちがいるんだなと。
    恋人は何かがあって離れ離れれになるという織姫彦星状態だから話になる。
    それでも同じような話を何作も見たり、読んだりしてしまう。
    他人のコイバナはおもしろい

  • そうだ、そうだ。
    運動した後に一番うまいのは、ポカリだった。

    (以下抜粋)
    ○その笑顔だったら、謝れるかと思ったんだ(P.26)
    ○勉強頑張ってね、とか、いい子みたいで気持ち悪いし、
     なんで行っちゃうの?って書くのも、演歌入ってるみたいだし。
     ……私が見つからない(P.98)

  • 以前に映画を見てよかったので拝読。

    高校生のピュアな恋愛を描いた青春小説で、量も少なくさっっと読めちゃう!


    写真撮ったら思い出になるから撮りたくない。
    私の跡残しとく。


    数々の名言にドキッとしてしまうやーん

  • H20/3/15読了
    salyuちゃんからの映画からの原作。
    原作はとにかく甘酸っぱい!
    忘れてた感覚を思い出す感じ。

  • 【あらすじ】
    この恋は、きっと永遠―。そう信じてひたむきに恋をする、地元の高校に通うシュウとヒロ。しかし“卒業”を前に、二人の心は揺れる。東京の名門大学を受験することを決めたシュウと、そんな彼を素直に応援できないでいるヒロ…。誰の記憶にもある「卒業の風景」を通して、初々しくはかない青春と初恋の季節を綴る、まっすぐな恋の物語。

    【感想】

  • な、なーんて薄っぺらい本。

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著者プロフィール

シナリオライター。早大卒。作品に「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「最後の恋」「たったひとつの恋」「半分、青い。」など。

「2023年 『夕暮れに、手をつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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