恋する日本語 (幻冬舎文庫 こ 24-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1482
感想 : 154
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344412897

感想・レビュー・書評

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  • 日本語って素敵だなと思える一冊です。
    恥ずかしながら、知らない単語ばかりでした…
    場面のストーリーがドキドキするものばかりで恋している人にオススメです♪

  • 日本語ってきれいだなーって改めて思いました。

  • こんな本とは知らなかった。
    大昔に読んでいた「詩とメルヘン」を読んでいる気分。。
    なかなか面白かったし、今の気分には合ってたかも(なんだか長い話を読み進む気力が出ない)。

  • 確かに日本語は綺麗な言葉だと思う。日本人だからこその感性のせいもあるかも知れないけれど、響きも字面も意味も、元の意味から転じたりそこから派生したりも含め、綺麗な言葉だと思う。
    が、この本は読んでみて、へーー……としか思わなかった。
    違和感の原因を考えて思い当たったのは、作者が男性だということ。男の人が思う女性ってこんな感じなのかな、と。
    いくつかは男性主人公の話があってもいいんじゃないかと思いました。

  • 短いストーリーの中に暖かな優しさを感じました★
    こんなに素敵な言葉たちがあったんですね。日本語って奥深くお洒落♪
    正にこの本が『忘れ種』になりそうです。

  • 『日本語とは恋をするためにうまれてきた言葉なのだ、と。』

    知っているようで知らない、美しい日本語の表現を集め、恋という内包的かつ多面性のある概念に還元している。一曲がこんなにいじらしい表現だとは思わなかった。時雨心地がこんなに感傷的な心持ちだとは思わなかった。日本語は本当に奥が深い。

  • 【時雨心地】
    時雨の降ろうとする空模様。
    転じて、涙が出そうになる気持ち。

    大空は曇らざりけり神無月
    時雨心地は我のみぞする

  • 32/162

  • テレビでみたのがきっかけ

    素敵なことばって沢山あるのですね。

  • NHKで放映されたショートストーリたちの原作。

    素敵な言葉がいっぱい☆

    優しい気持ちになりました。

    お友達に借りたのですが、購入しようと思います[m:49]

    うん? 少女のころのようにノートに書き写すっていうのも、ステキかも(笑。

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著者プロフィール

一九六四年、熊本県生まれ。初の映画脚本となる「おくりびと」が、第八十一回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を受賞。ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある。映画「湯道」では、企画・脚本を担当。

「2022年 『湯道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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