松本坊主 (幻冬舎よしもと文庫 5-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 234
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413061

感想・レビュー・書評

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  • 幼少期からデビュー後に至るまで、松本人志という人間の生い立ちと彼の頭の中が赤裸々に綴られており、お笑い好きの僕としてはとても満足のいく内容でした。「遺書」も読みましたが、内容的にはこちらの方が松本人志たるを知れるものとなっていると思います。

  • 【所蔵館】
    総合図書館中百舌鳥

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000951877

  • すごい読後感だ。
    納得したと同時に突き放される感じもある。

    これで良いんだ。
    これが松本人志であり、ダウンタウンなのだ。

  • アイコンも変えたことだし、ブックオフで見つけたので読んだ。
    やっぱ、浜田雅功という通訳の存在は大きいのかな〜と。
    ビートたけしはフランス座に行くまで孤独を抱きしめていたようだけれど、松本人志にはそれがないかなぁと。

  • 大阪でやりまくってて、喫茶店はいったらほぼやった女だったてのが信じられなかった(笑)
    読んでて大阪ってのはやっぱり変わったところなんだなぁと思った。
    あのダウンタウンも演芸場の呼び込みしてたとか、しんじらんない。

  • 1年以上かけて、ようやく読み終わった。題材はいいのに、文章が残念。聞いたことをそのまま書いただけ。

  • まっちゃんが「俺は昔から一味違ったんやぞ」という話をつらつらと語っている、といった感じの本。

    松本教の人には面白いかも。

    僕に共感できる部分はありませんでした。

  • ダウンタウン好きの大学生としては松本視点でダウンタウンの歴史を語ってくれるから聴きやすいし初めて知ることもあって楽しめた。
    そしてマスコミ志望の就活生として視聴率と笑いの評価が両立しないってのは受け止めておきたい。目先の視聴率に走らず作品として売れれば利益は出るわけだからおもしろいものをしっかりとかためていく必要があるのかも、それもテレビ局全体の動きとして。
    笑いの消去法って考え方わかるなぁー。とにかくみんなが見てないとこ、気付いてないとこにおもしろいものはいっぱい溢れてる。それを表現できることの楽しさってないよな。

  • ご存知"松ちゃん"の幼少期から学生時代、吉本NSC入学、東京進出、そしてその東京での苦悩。自らの半生記をインタビュー形式で描かれている。丁度、松ちゃんが坊主頭にした頃の本だからかなり前。その頃と今では本人の思いや考えも多少変化はあると思うが、笑いに関しての理念や信念はきっと現在でも揺らいではないであろう。4時ですよ〜だのあの頃を感慨深く思い出しながら、正月の時間潰しにサラっと読み終えた本。

  • 20151025

    ダウンタウン松ちゃんのの生い立ちから東京で成功を収めるまでの自叙伝というか、インタビュー。

    内容的には
    松ちゃんが淡々とインタビュアーにしゃべっているような感じで、特に面白い訳ではなかった。

    6年程前の本だったからテレビ番組の情報とかが、かなり古かったが、今でも第一線で活躍しながらも、新しい事に取り組んでいるのは、さすが他の芸人とは別格だなぁと改めて感じた。

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