す-ちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 340
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413481

感想・レビュー・書評

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  • どうしょう…。すごい苦手。
    共感レビューの嵐を見て、自分の感覚に
    自信がなくなりそうだけど、
    やっぱり無理。
    ああなりたい、こうなりたい、と
    理想ばかり追いながら、
    結局それが正しいの?と穿った見方を
    するすーちゃんにどうしても
    共感できませんでした。

  • 2013.11
    いい人になりたいって思う気持ち、よく分かる。でも、思うようにできなくてクヨクヨしたり前向きになったり。。共感できる部分が沢山あった。

  • 30代、独身でカフェで働くすーちゃんのお話。
    同じ職場の男性に密かに恋心を抱くすーちゃん。
    その日その日を「これでいいのか」と思いつつ懸命に生きている。

    自分のことが好きになれなくて、誰かになりたいと思ったり、誰かをうらやんだり・・・。
    そんな素直な気持ちがストレートに伝わってきて共感できるマンガでした。

    ポジティブ、自分探し、そんなキーワードについつい惹かれて、それでも何かの雑誌に載ってるような人にはなれなくて疲れてしまう。
    そうやって、自分はこのままでいいの?と疑問を抱くすーちゃんに好感をもちました。

    肩の力が抜けた感じの絵も素敵です。
    度々出てくる、ビルの上に月がのぼったカットが好きでした。
    ベッドを背もたれしてテレビを見る格好とか、そういうさり気ないカットにも共感。

    ずっと手元に置いておきたい本だと思います。
    益田ミリさんの本は初めて読みましたが、今後他の作品もどんどん読んでみたいです。

  • 一瞬でよめる。

    すこしものたりなさ

  • ゆるーい四こま形式の漫画。三十分程度で一冊読み終ってしまいました。

    あの話が良かった!
    と頭に根付くほど強いインパクトがあるわけではないんだけど、

    ゆるい割には辛辣な現実もあって、お一人様女子には共感できる話も多いと思いました。

    こういう本は読み返し易さがウリというか、この作品を楽しむメリットだと思うので、ハマったら普段読まなくても行き詰まった時にフラッと出せると気持ちに余裕が持てそう。

    私はこういうのも好きですね。

  • すーちゃんは周りからみたら良い人で実際良い人なんだけど、中ではたくさんのものが渦巻いている。でもそれは日常の不満、寂しさ、ちょっとしたこと、誰にでもあるようなことで頷いてしまうところが多々とある。すーちゃんの喜び、怒り、哀しみ、それぞれ共感。すーちゃんシリーズではこちらと、結婚しなくていいですかが好きです。

  • あるなぁと思って。考えるスイッチがある。でもゆるい。

  • あ~こういう気持ちすごくよくわかるって思うところが多すぎて、ちょっと苦しくなるぐらい。
    私より少し年上のすーちゃん。
    これからの人生どうしていきたいのか、考えさせられます。

  • 立ち読みで何度も読んでいたのだけど
    そのたびにうるうるするのでもう買うことにした。
    セリフがいちいち身に染みる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「セリフがいちいち身に染みる。」
      共感される女性が多いそうなので、コッソリ読もうと思っていたら、先日映画館で、PR用の小冊子を頂戴しました。...
      「セリフがいちいち身に染みる。」
      共感される女性が多いそうなので、コッソリ読もうと思っていたら、先日映画館で、PR用の小冊子を頂戴しました。淡々とした感じが、チョッと映画に向くように思えないなぁ~と言うのが正直な感想です。
      身に沁みるって言うのは、決意を新たにするような感じなのでしょうか?(大袈裟かな。。。)
      2013/01/07
    • Kさん
      >nyancomaruさん

      朝の連ドラならぬ深夜の15分ドラマくらいで
      毎日ちょこっとやってほしい感じです。無理に山場つくろうとしな...
      >nyancomaruさん

      朝の連ドラならぬ深夜の15分ドラマくらいで
      毎日ちょこっとやってほしい感じです。無理に山場つくろうとしなくていいから延々と。
      2013/01/14
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「深夜の15分ドラマくらいで」
      じゃぁ毎晩5分で良いかも、、、
      4コママンガって、切り取って凝縮された世界だから、時間に置き換える(映像化)...
      「深夜の15分ドラマくらいで」
      じゃぁ毎晩5分で良いかも、、、
      4コママンガって、切り取って凝縮された世界だから、時間に置き換える(映像化)と、間延びしちゃうから、難しいだろうなぁ。。。
      2013/02/02
  • 私もいろんな私がいて、それが私という人間。
    世界にたった一人しかいない私を大切にしよう(*^▽^*)♪

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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