悪夢のギャンブルマンション (幻冬舎文庫 き 21-5)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1042
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413689

感想・レビュー・書評

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  • 一度入ったら勝つまで出られないギャンブルマンション。嵌められっぷりが見事。途中まではちゃんとギャンブルで盛り上がってくれるんだけど、後半から暴力ばかり。流血多い。よく人が死んだ。あの警察の女の人は可哀相だったなぁ。終盤の片のつけ方がいまいち。にしても悲惨な体験してるのに明るいオカマちゃん二人組と元彼の輝男。・・・懲りないんだろうな(笑)

  • 前半はかなりおもしろかった!後半はちょっと駆け足過ぎたかな感あり!全体的に死に方があっけなさすぎ!

    ちょっとしたミステリもあって、読みやすいところはよかった!

  • シリーズ5作目
    マッキー&ジェニファーコンビは好きなんだけど、今回はうーん。描写がホンマに痛そうで読むのが辛かった。 でも、ストーリーは好きなんだよね。 無茶苦茶でハチャメチャで、ラストもいいし。 いや、しかしジェニ子は最強やね。

  • 主人公がオカマのギャンブルストーリー。

    さくさくと読めました。

    出てくるキャラクターがとにかく面白い!

  • 作品の紹介
    一度入ったら、勝つまでここから出られない…。勝負に勝って鍵を貰わないと移動できないように、建物がまるごと改造された裏カジノ。オカマ・ママのマッキーら四人は、恐喝に悩む仲間のためにここを訪れた。各部屋で待ち受ける、薄気味悪いディーラーと、巧妙な罠。借金は増える一方だし、死体にまで遭遇。ここから無傷で脱出できるのか。

  • 借金を返済しようと違法裏カジノに潜入する
    オカマちゃん一行という感じで、後はドタバタ劇ですね。
    あっという間に読んでしまった。
    あともう少し何か欲しい気もするけど、うーん。
    又今度この作者のが安く売ってたら買って見ます^^:

  • 悪夢シリーズ4冊目。

    はっきり言って一番わくわくしなかった
    話がだいたい読めたし、どんでん返しもそんな感じなかったし
    これ読むんならカイジを何回も読み返したほうが良いよw

    悪夢シリーズが人気でたから、作者が続編を書かされているんじゃないかとすら思ったわ

    コミカルな感じはまあ楽しいけど、ほんとに何にもすることなくて暇だったら読んでみれば?ってくらい

    やっぱり悪夢の観覧車が一番面白かったな

    悪夢のエレベーターの続き、奈落のエレベーターの期待値もこれで下がってしまった

  • シリーズ最初の『悪夢のエレベーター』に出てたオカマのマッキーの一人称で話はすすむ。

    勝つまで出れないヤクザマンション。
    シリーズもの特有の楽しさはある。
    しかし、今までの作品の中では笑いが少なめだった。

    ( ・_ゝ・)<ヤクザvsイカサマギャンブラー

  • 木下半太さんの「悪夢のシリーズ」
    一応悪夢のエレベーター、奈落のエレベーターからつながる話だが、これから読み始めても大丈夫。私もこれが最初。前知識無しで読み出したら、話しのスピード感と、二転三転する展開でとても楽しく読めた。これを読んでから友人にシリーズを全部借りました。

  • 悪夢シリーズ。やはりテンポが良く読みやすい。
    前半は特に面白く読めた。

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著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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