棘の街 (幻冬舎文庫 と 9-1)

著者 :
  • 幻冬舎
3.11
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本棚登録 : 564
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413740

感想・レビュー・書評

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  • いつもながら少し無理があるが、最後まで読ませるし面白い。
    ちょっとラインからはずれた優秀な一匹狼的な刑事の活躍と、その人間関係・家族関係をからめて事件解決へとつながっていく流れに無理をかんじつつ結局は面白く読んでしまった。

  • 若干の回りくどさは感じたし
    こんな刑事いるのか?という疑問は残るが読み終わってみたらまぁ面白かった。

  • 堂場俊一らしい主人公。
    過去に事情を抱える仕事一筋の男くさい刑事上條。
    予定調和は否めず。
    分厚いわりには内容的には少し物足りないような気も。
    まあまあまあ、でも最後まで読めたので三つで。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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