東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)

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著者 : 赤神信
  • 幻冬舎 (2009年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344414020

東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2011年111冊目

  • 単行本で既読。

  • 小説風体験記。
    東スポはあんな紙面だけど、人材の流動性確保という意味ではすばらしい経営をしている。

  • 読んじゃった。これは丑三つ刻の暗い部屋とか、あるいは陽光のさんさんと降りそそぐオープンカフェのテラスとか、には似合わないような気がしたから、お仕事のオジサンたち満載の電車の中で、書店カヴァーなどかけずに読みましたよ。たしかにハンパねぇ!事情もあって不可能だったのでしょうが、いくつかの「一面トップ」は実際に見たかったな、写真が載ってたらもっと楽しかったのに、な。それから、明らかに著者であると思われる人物、彼による1人称で語られたほうが、もっと面白かったかも。それもまた事情が許さない、ってことでしょうか。それにしても、混んだ電車の中でこの表紙を読む、って、それだけでなんだかウフフ、でした。(付け足しの余談 : 昨日だったかな、偶々テレビで、過去の東スポ「マドンナ痔」の紙面を見ました、ちょうどいいタイミングだったから、あはは! って笑いました)。

  • 大事件が起きてもトップ記事が「宇宙人」のファンキーなスポーツ紙、東京スポーツ!学生時代の就職活動の頃、マスコミ志望の同級生(男子)が、「ダイスポ(ウチの周囲では『大阪スポーツ』なので)でも入りてー」と言ってましたが、私を含む周囲は「あそこは一般紙よりも才能が必要!」と笑い飛ばしてました。そんな東スポの、伝説のかずかずを記したノンフィクションです。のっけのマドンナ来日記事からしてスゲー!そんなことでいいのか、ジャーナリズムよ…とか言っちゃダメです、東スポだもん♪ 逆に、これで記事にできるって、その手腕に拍手です!昭和40年代の東スポ「黄金時代」のはじまりからのエピソードはどれも、ハンパねぇ強烈さ。「○○部長」と肩書のつく人や、ベテラン記者さんのキャラからして怪しすぎて、少々のエンタメ小説は吹っ飛んじゃうエキセントリックさが素晴らしい。かずかずのライバル紙攻略作戦には、あまりに姑息すぎて絶句!でも、原稿読み合わせで間違えると罵声と鉄拳が飛んでくる校閲部って、意外と硬派だな(笑)。仰天の大株主が出てきたりして、もうどこまで本当なんだか!スピーディーでノリのよい、クリアな文章は東スポ記事とはちょっと違うけれども、安心して読めます。語りの仕掛けが見え見えで、ちょっとイヤラシー感もありますが…ネタが面白いから許そう(笑)。お家騒動などダレそうになったところに、驚きの文芸人材が出てきたりして、飽きずにイッキ読み。まさにネタの宝庫、東スポ。お仕事エンタメ小説の作家さんは、ぜひこの本を越えるもので勝負していただきたい!

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