走れ! T校バスケット部 (幻冬舎文庫 ま 16-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1270
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344414433

感想・レビュー・書評

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  • ティーン向け
    このセリフ、誰の言葉?って場面が
    何回かあった

  • 馬渕おススメ

  • T校が快挙を成し遂げたのは紛れもなく陽一のおかげ。T校で活躍できてよかったね。
    挫折なしで人は成長しない、まさにそんなことを教えてくれた一冊だった気がする。

  • バスケットボールを題材にした青春のストーリーです。

    「勝ち」にこだわるのではなく人間としてどうあるべきなのか。そういうのがわかる作品だと思う。

  • 登場人物の特徴がそれぞれ活かされているのが良いと感じました。やはり、弱小校が這い上がっていく物語は王道ですが好きです。

  • バスケットボールの強豪校に入部した主人公が、部内でイジメにあって都立T高校へ転向して、そこの弱小バスケットボール部を立て直す話。
    スポーツ、青春、勧善懲悪って感じ。

    個性的なキャラクター、分かりやすいストーリー展開、読後のスッキリ感はとても魅力的だと思う。
    ただ、文章が好きな感じではなかった。最近の小説っぽくないというか、昭和のストーリーみたいな印象を受けた。

    中学生の頃に読んでたらもっと楽しめたかもしれない。登場人物の心の動きが細やかに描かれていたりはしない。

  • 中学時代、バスケ部キャプテンとして関東大会二位の実績を残した陽一は、強豪私立H校に特待生として入学。だが部内で激しいイジメに遭い自主退学する。失意のまま都立T校に編入した陽一だが、個性的なクラスメイトと出会い、弱小バスケ部を背負って立つことに―。

  • バスケ部の息子が中学生のとき面白いといってましたが、私にはおもしろさがわかりませんでした。

  • 青春ものとしては、途中に仕掛けがあったり、
    霊的なものがでてきたり、
    ちょっと面白かったです。
    携帯小説やネット小説っぽい軽い感じ。

  • トンデモ設定だけど面白い。現在バスケ部顧問ですが、部員と重ね合わせて読みました。うまく行きすぎるのはご愛嬌ですが、読んでいてニヤニヤが止まりません。青春一直線という感じ。

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著者プロフィール

昭和23年、福岡県生まれ。平成19年『走れ! T校バスケット部』で作家デビュー。同シリーズは累計120万部のベストセラーになり一躍注目作家となる。平成26年2月逝去。著作に 『走れ! T校バスケット部』(1~10巻)、 『新装版 逆風』(上・下巻)(以上、彩雲出版)、 『スマッシュ×スマッシュ!』(徳間書店)』などがある。

「2015年 『走れ! T校バスケット部 10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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