- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344414525
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読んだ小川糸さん。「食堂かたつむり」が出る前の、ちょっと昔のエッセイ。
丁寧な暮らし方と、友達を家に招く時の、あたたかいおもてなしは、今も昔も変わらず。糸さんの周りの人達も、おもてなし上手の方が多いので、いいなぁ、私も真似したいなぁ、と思いました。
ヨガにハマり、選挙は必ず行く!そして選挙速報も大好き。でも、すぐに当選確実が出るのは納得いかない。クスッと笑えて、新しい一面を知ることができ、楽しく読みました。
今回紹介された料理の中で、試してみたいと思ったのは、「とうもろこしのぬか漬け」。生のとうもろこしを固めに茹でて、ぬかに漬けるというもの。どんな味なんだろう?来年、とうもろこしがお店に並んだら、試してみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書がもう、三ヶ月ほど進まない中、
母が、小川糸さんの新作がとても良かったと聞き、
その作品は、図書館での予約で400人程の待ちであり、
小川糸さんの作品を借りてみた。
初めてのエッセイ本
小川糸さんの好きなものが、素敵で、気になるものは全てメモに残した。
とても繊細な方なのかなぁと思った。
なかなか、一歩一歩を、こんなに大事に踏みしめてる方はいないなぁと思ったし、
そうする為の意識の置き方がまた素敵
旦那さんのことをペンギンと名付けた理由が、
はじまりに記されているのだが、
それがまた面白く、素敵
榊原直樹さんのイラストも小川糸さんの世界観にぴったりでした。
そして、やはり周囲のものに対しての観察力やそこから広がる想像力が楽しかったです。
私の今年の目標は、
インプットしたらアウトプットすること。
インプット止まり、「刺激」で止まってしまうから。
2021年もよろしくお願いします! -
小川糸さんのブログ「糸通信」を文庫化したもの。一日一日が読みやすい長さなので、通勤などのちょこちょこ読みにぴったりです。優しくて柔らかい言葉選びに、心が穏やかになりました。書き綴られている丁寧な暮らしは、多くの人が見過ごしてしまったり、気にも留めないであろう些細なことを感じ取る繊細さから生まれてくるのだろうと思います。普段当たり前に思っていることにも感謝を忘れず、丁寧に生きてゆかねばと改めて感じさせてくれる一冊。気になる雑貨や美味しそうな食べ物もたくさん登場して、とてもわくわくします。
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ほっこり。
丁寧に暮らすってこういうことだなぁと思う。
日々自分の周りのものを大切にして暮らしていきたいな。 -
出勤前にコーヒー飲みながら読んだら、1日うふうふで幸せにすごせた。すごい!
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表紙のペンギンがかわいいな〜、あれ、小川糸さんだ!と思い借りてきた。
エッセイより小説派な私ですが、最近小川糸さんのおかげでエッセイもちょっとずつ読むように。この本も、読み終わった今の気持ちは、ほっこりホクホクって感じ(#^^#)
穏やかに、日々を季節を楽しんでいる姿が素敵。晴れた日に、窓辺でこの本を読む幸福感…最高です!かたつむり食堂も読んでみたいな☺︎ -
小川糸さんの日記。これまで、小説を読むだけで、人となりを全く知らなかったのだが、ハイソな方だったんですね。
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とても癒されるエッセイ
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ほんわかと心地良い、日記風のエッセイ。読みやすくて、親しみやすい文章なので、気軽に楽しめました。私も日記を書きたくなりました。
私はよく寝る前や疲れた時にこの本を開きたくなりました。文字を追いかけているうちに、著者と会話しているような気持ちになりました。まったりと穏やかな気持ちになります。 -
20210409購入。
20210429読了。