スタートライン: 始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫 お 34-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344414532

感想・レビュー・書評

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  • 津村さんだけ読む

  • がっつり読む気分じゃなかったのと
    好きな作家さんが数人書いていたので。

    でも短すぎて特に何も残らない。

  • 一話ずつが短くて、作品によっては中途半端に感じてしまう。
    自分が好きなのは、小川糸と中島桃果子だな。

  • 19人の作家さんによる19の物語。日常の中の小さな始まりの場面が綴られていて、希望に溢れ前向きになれる作品。

  • 帰省 光原 百合
    1620 三羽 省吾
    柔らかな女の記憶 金原 ひとみ
    海辺の別荘で 恒川 光太郎 ★★★★
    街の記憶 三崎 亜記 ★★★★
    恋する交差点 中田 永一 ★★★★★
    花嫁の悪い癖 伊藤 たかみ
    ココア 島本 理生
    風が持っていった 橋本 紡 ★★★★★
    会心幕張 宮木 あや子
    終わりと始まりのあいだの木曜日 柴崎 友香
    バンドTシャツと日差しと水分の日 津村 記久子
    おしるこ 中島 たい子
    とっぴんぱらりのぷう 朝倉 かすみ
    その男と私 藤谷 治
    トロフィー 西 加奈子 ★★★★
    はじまりのものがたり 中島 桃果子
    魔コごろし 万城目 学 ★★★★
    パパミルク 小川 糸 ★★★★★

  • 19の短編集。
    ナマコが笑えました。

  • こうやって読むと、やっぱり小川糸さんが好き。でした。

  • 短いお話はやっぱり苦手です…。何が何だか分からないまま終わってしまう…。

    中島たい子さんの『おしるこ』と、小川糸さんの『パパミルク』が好きでした。

    小川糸さんの『パパミルク』は、なんてことないお話なんだけど(私はきっと、なんてことない話の方が好きです。)、ほかのお話と同じ長さだったか疑ってしまうほど、読み終えたときに充実感がありました。

    中島たい子さんの『おしるこ』は、とにかく最後の一文の力が凄いと思います。
    ずっと話がどこにいくのか全然分からないまま読んでいたのに、最後の一文で突然、着地。びっくりするぐらい、急にすとんと腑に落ちました。

    島本理生さんの『ココア』も幸せな感じで好きだったかな。また、暴力っぽい描写があるんじゃないかとちょっとビビりながら読んだんですが、今回はなかったので良かったです。


    小川糸さんも、中島たい子さんも、以前から好きで読んでいる作家さんなので、やっぱり好みというか、私にとって相性が良いんでしょうね。

  • 「食堂かたつむり」の小川さん、「蛇にピアス」の金原さん、「きりこについて」の西さん、「鴨川ホルモー」の万城目さん、他

  • 1人の作家さんに与えられたページ数が少なすぎるので
    難しかったのかなあ。
    あまり印象に残った作品がない。
    島本理性はよかったかな。

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著者プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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