- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344414747
感想・レビュー・書評
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涙でページがめくれない。
と巷で話題になっていたので本屋さんで探しまくってやっとの思いで購入に至りました。
確かに、凄く切なく、途中で涙が溢れ出ました。
でもこの手の文章、どっかで読んだような…と言う何ともしっくりこない所が残念。
女性の前向きさには勇気をもらいまし!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
付き合ってた彼氏彼女が小説の終盤で病気で亡くなるとかは多いけど亡くなってからのお話というのは新鮮だった。
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悲しくなる本
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失うのは本当に本当ーに怖い。
最後に出雲が出てくるあたりパワースポットブームを感じるが
事故の描写は怖い…。 -
独特な表現にひきこまれた
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BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。
http://harajukubookcafe.com/archives/314
ゲスト河原れんさんのデビュー作。
「もともとはすごく弁護士に憧れていたんですけれども、試験に受かるのももちろん大変ですし、また、大学を卒業した直後に網膜剥離を患ってしまって、それで闘病しなきゃいけないけどお仕事もしなきゃいけないと思った時に、ルポライターというのを始めて。それで編集の方に、『あなた文章が個性的だから小説のほうが向いてるんじゃない?』と言っていただいたのがきっかけです。」(河原れんさん)
原宿ブックカフェ公式サイト
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
http://nestle.jp/entertain/bookcafe/ -
くだらなかった。
あれだけ何かあると期待させておいて特に何もなかった。
読まなければよかった。 -
忘れるのが本能でも、気持ちとしては忘れたくない記憶を取り戻そうともがく主人公。その瞬間を知っているはずなのに、忘れたくないのに忘れてしまったことに悲しみながら少しずつ記憶を追いかけていく。思い出すべきなのか、それとも忘れておいたほうがいいのか、おそらく決めるのは難しい。