- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344414808
作品紹介・あらすじ
苦節10年の末に、小説『食堂かたつむり』でデビューを果たした著者。執筆、サイン会、取材と怒涛の日々を送る彼女に代わって、ペンギンが台所デビュー。まぐろ丼、おでん、かやくご飯…。へとへとで家に帰っても、ペンギンと食卓を囲めば一瞬にして元気になれる。心のこもった手料理と仕事を通じての出会いに感謝する日々を綴った日記エッセイ。
感想・レビュー・書評
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「食堂かたつむり」出版の頃
キッチン付きの京都の宿
石垣島
ココファーム
めっちゃお腹すきます
取材や執筆活動に忙しい最中にも丁寧な日常を送っていらっしゃる
ほかの作品も読んでみよ
オーディブルで詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回の流れで読む。
ちょうど小川糸さんの作品で初めて読んだ食堂かたつむりが、
店頭に並び、それ関連の様子が綴られている。
今回も、小川糸さんの魅力に惹かれ、
読書メモにたくさんのメモを残しました。
母が好きな五木寛之さんのこと、向田邦子さんにことも綴られており、
彼女の作品を読むことで、影響を受け、
大げさですが、いろんな世界を広げたくなりました。
私はツイッターが好きなのですが、
その中で、
『「何かおすすめしてもらったら、すぐ見る、すぐ買う、すぐ食べる」というのをできる限りやってみたら、生活の中の楽しみが増えた』
というツイートを見て、
私もそれを意識したいと思った。
日記って、だいぶその人の姿が伺えるものですね。
またその方が日記を長く続けてれば、より感じれます。
小川糸さんの日記のカテゴリーの中で多いのは、食についてです。
わたしは、仕事をしていると帰ったら何を食べようかがとても楽しみでした。
ですが最近、何を食べていいのかがわからなくなり、
あまり食欲が以前より湧かなくなりました。
それは、自分が疲れているからだということに気づきました。
当たり前のことなんですが、
以前にはあんまりこうゆう感情を一つづつ辿り、
感じたことがなかったので、
なんか自分の中で小さな驚きができています。
改めて、食欲があることは大事だと気づきました。 -
オーディブルには小説がないのは残念。日記ばっかり読んじゃった。時間に余裕のある作家って素敵だな。でも売れっ子だからどんどん制作しているかんじ。私はこの作者の語り口調が好き。
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まだ小川糸さんの作品、このエッセイしか読んだことないので、とにかくこの人の人の良さというか、周りの方への感謝を忘れない姿勢、素敵だなって思いました。
今度小説の方も読んでみようと思います。 -
小川糸さんのブログを編集した日記のような薄い文庫本。『かたつむり食堂』の出版寸前から大ヒットして、完全に「作家」になるまでの、みずみずしい心の動きや、新しい体験、まわりのあたたかな応援などがつづられてほっこり
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日記エッセイの2冊目。2008年分のブログをもとにしたもの。
「食堂かたつむり」刊行前後の、作家として羽ばたいていく様子が綴られている。読んだ本の紹介や感想なども。
辺銀食堂、きになるな〜 -
糸さんの言葉選びや表現が好き。知らない言葉もあるけど読みながら検索したりして大変勉強になる。今回も温かい気持ちにしてもらった。
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食堂かたつむりのすぐあとくらいの日記。読み終わった本なども記述
C0195 -
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こんなレビューにコメントしてくださってありがとうございます。笑
心の綺麗な方が読んだら、良い本なのかなあと思いましたが
私にはとことん合...こんなレビューにコメントしてくださってありがとうございます。笑
心の綺麗な方が読んだら、良い本なのかなあと思いましたが
私にはとことん合わない本でした。
機会があれば読んでみるのもいいと思います。笑
ahiruさんの感想も読んでみたいです。2015/12/08 -
2015/12/30
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コメントありがとうございます!
相当気に入らなかったのは確かですね(笑)
でも好みは人それぞれなので、もしおばかさんに読む機会があれば感...コメントありがとうございます!
相当気に入らなかったのは確かですね(笑)
でも好みは人それぞれなので、もしおばかさんに読む機会があれば感想聞かせてくれると嬉しいです。
2015/12/30
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