- Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415386
感想・レビュー・書評
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀、東インド会社の精鋭部隊四人が、それぞれ違うルートでイギリスへ向けてインドを旅立った。インド各地で殺戮や略奪を繰り返すカルト集団のリーダー“ブラック・コブラ”の正体を暴く重要な証拠をイギリスへ持ち帰るためだ。イエメンのアデンにたどり着いたガレス・ハミルトン少佐は、そこで思いがけない人物と再会する。エミリー・エンズワース、死んだ彼の仲間が発見した証拠をガレスたちに届けた女性だった。ガレスは彼女もまたカルト信者に命を狙われていることを知り、ともに旅をすることに決める。一方、エミリーには別の思惑があった。ガレスはもしかしたら“運命の相手”かもしれない。でもどうやって確かめたらいいの?ガレスもエミリーに惹かれていたが使命のために強く自制する。だが極限状況に、いやがうえにもふたりの恋は燃え上がって…。
うーん、ここで終わり?シリーズなのはわかるけど、ロマンスのほうもねぇ、中途半端。
エミリーのこのポジティヴ加減はすごい。
疑わないってすごい能力。
The elusive bride by Stephanie Laurens詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈ブラック・コブラ・カルテット 2〉東インド会社の精鋭部隊のヒーロー。彼らに証拠の品を届けたボンベイ総督の姪ヒロイン。今回も前作同様のしつこさだったブラック・コブラ。でも組織が崩れるのは間近だねぇ。ロマンスのほうは生死をかけた追撃ゲームの中で2人の気持が燃え上がっていくので まぁ前作と同じかな。ヒロインは前作のほうが個性的だったけど。パスチョンクラブの面々やシンスターの男達が前作以上に増えてきて どう観てもブラック・コブラより強そう(大笑
いよいよ残り2人。彼らは無事に祖国へ帰還できるのか。楽しみ〜。