坊っちゃん殺人事件 (幻冬舎文庫)

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著者 : 内田康夫
  • 幻冬舎 (2010年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415423

坊っちゃん殺人事件 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • たまには、こんなんもいいか。種田山頭火は私大好きで
    もう少し突っ込んでほしかった。殺人の動機が如何にも軽すぎて・・・この小説の中でも云っているが「文句言うな」と・・・・。   

  • 細かな描写が多い。それがいいのか悪いのかは一概に言えないけど。

    主人公の浅見さんは警察に拘束はあるものの、いい旅してるな。
    小説の坊ちゃんに喩えた人物表現はわかりやすかった。事件には坊ちゃんは関係ないんだけどね。

  • なんとなーく読んでみたけど、とりあえず夏目漱石の坊ちゃんを読まねば…

  • 舞台は四国松山、文体は夏目漱石の坊っちゃんを模して、登場人物の描写の仕方も坊っちゃんそのもの。ミステリーというよりも、坊っちゃん風の軽小説としての側面が強く感じられる。
    そういうものだと割り切って読めばそこそこ楽しめるが、やはりミステリーとしては難あり。ご都合主義感は否めない。著者はミステリーとしての仕掛けよりも、坊っちゃん風の作品を書くことに主眼を置いたのだと思います。

  • 【坊ちゃん殺人事件】 内田康夫さん

    四国、松山を取材で訪れることになった浅見光彦。
    その道中、マドンナのような、すました女性と遭遇した。
    光彦の目的地とマドンナの目的地はどうやら同じ方向らしく行く先々でマドンナを見かけ、
    結果的に光彦がマドンナの後をつけるような形になってしまった。

    マドンナにはストーカーと間違われ、市街地では警察官にも目をつけられてしまった。

    光彦は松山に入り、子規や漱石、山頭火の足跡を辿りルポを続けていた。
    そして、小田川で女性の他殺体が発見されたというニュースを耳にした。
    殺人事件という言葉は光彦の好奇心を刺激する。
    さらに聞いてみると小田川は、今取材を続けている近くらしい。
    そして、驚いたことに、殺されたのはあのマドンナだというコトだった。

    ストーカー疑惑で警察に目をつけられた光彦は容疑者とみなされ任意同行を求められる。

    理不尽な警察の通達に憤慨する光彦であるが、容疑者という立場から事件の
    渦中に身を置くことが出来ることにある種の期待感を寄せた。
    事件の詳細を知ることが出来ると考えたのだ。。

    そして、第二の殺人が起こった。
    被害者は光彦が取材で訪れた句会の主催者であった。
    またしても、光彦に容疑がかけられる。。。



    最近ちょっと浅見光彦シリーズにハマリ気味。。
    警察の短絡的で思慮に欠ける捜査、推理の荒さと
    光彦の繊細で理論的な推理力の相違が面白い。

     

  • 本家の坊ちゃんのあとだけに何かよかった。

  • 浅見光彦シリーズ。
    珍しく浅見の一人称。夏目漱石の『坊ちゃん』を本歌取りしているということだったけど、浅見のべらんめい調はイメージに合わないな。

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