美人の日常語 (幻冬舎文庫 や 17-2)

著者 :
  • 幻冬舎
3.75
  • (5)
  • (5)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 84
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416314

作品紹介・あらすじ

花見に行く時の晴れ着「花衣」や、枕の下に恋文などを入れて寝る「文枕」、磨きをかけていない宝石「新玉」、冬の日差し「愛日」、飲めば楽しくなる酒「笑酒」など、口にするだけで綺麗になる六七〇の言葉を、いろは歌に合わせて紹介する。ベストセラー『美人の日本語』の著者が綴る、やさしい気持ちになる、ほっとする、日常に潤いを与える日本語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔から使われている日常にやさしい気持ちになり、ほっとする日本語を集めた本です。
    今とは違う意味の言葉もあって興味深く読ませて頂きました。
    いろは歌の頭文字を使って文字を説明しています。
    きれいな言葉が多いし絵もきれいなので楽しみながら
    読めました。

  • お花を見るように言葉の美しさと意味を楽しめる一冊です。

  • 読むだけで心が洗われて自然を慈しむ気持になる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

■山下 景子(ヤマシタ ケイコ)
兵庫県神戸市生まれ。
武庫川女子短期大学国文科卒業後、作詞家を目指し、「北海道・北賛歌コンクール」「愛知・名古屋マイソング」で最優秀曲など、数々の賞を受賞する。
初めての著書『美人の日本語』(幻冬舎)は26万部を超えるベストセラーに。
他に『花の日本語』『ほめことば練習帳』(幻冬舎)、『しあわせの言の葉』(宝島社)、『日本人の心を伝える思いやりの日本語』(青春出版社)、『大切な人に使いたい美しい日本語』(大和書房)、『手紙にそえる季節の言葉365日』(朝日新聞出版)などがある。

「2021年 『万葉の鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山下景子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×