- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344416581
感想・レビュー・書評
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いつのまにかてんてんさんとツレさんが知り合いのような気持ちになってきている。ずっとお二人が書かれたものを読んでいるせいで、勝手に親近感を持ってしまっているらしい。
この本では、イグちゃんとの日々が中心に描かれているのだが、その背後にあるてんてんさんの筋金入りのマイナス思考っぷりや、ツレさんのうつ病発症に至るまでの様子も、なかなか読ませる。
「ツレうつ」ではけっこうへらへらと明るくふるまっていたようにみえるてんてんさんだけど、ほんとはものすごく後ろ向きな考え方で生きてきたというところが、はっと胸を突かれた。
これ読んでると、イグアナを飼ってみたくなる。イグちゃんとの暮らしは大変なこともあるけど、とても楽しそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同著者の『ツレがうつになりまして。』が良かったので購入。
ペットのイグアナとの生活を描いたコミックエッセイ。
脱力系の絵に似合わず、学びの多い一冊だと思う。 -
やっぱいいなぁてんさんの本
心が温かくなります
あたしは比較的身近にウツの人が多いのだけど、
あまりウツを知らない人には
ぜひつれウツとセットで読んでもらいたいです
イグかわいいなぁ★★ -
ツレさん以外にも自分にもいろいろあったのね。なんか大変な人たちだ。っていうか人のことはいえない。
結婚前の人は読んだ方が良いかも。