ほたるの群れ (1) (幻冬舎文庫 む 4-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 355
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416611

感想・レビュー・書評

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  • 久々に先を読みたくなる本に出会えた。まるでアニメを見てるかのよう。

  • 続きを読むために再読。

    文句なしに面白い!!
    向山さんといえば「童話物語」のファンタジーな印象が強いのですが、
    今回のシリーズとのあまりのギャップに驚きながらも引き込まれます。

    殺し屋に狙われる少女。少女を守ろうとする少年。
    そして暗躍する「孤児院」や「塾」。まだまだ謎ばかりです。

    表紙絵やタイトルからは想像もできないくらい凄惨な描写の数々。
    主人公・永児は何か秘めたものがありそうで、これからの展開が楽しみ。

  • 中断できなかった。気になって気になってもう一気に読んだ。止まらなかった。喪う痛みを抱えるふたりとそれを行使するふたり。痛々しい 切ない 片付かない 真っ黒な世界。逃げる場所はこの世界のどこにもない。…だからこそ。向山さんがどんな風にこの子達にひかりを与えてくれるのか、期待します。

  • 次巻を期待させる展開、主人公とヒロインとの微妙な関係と今後の期待。殺しの表現も読者に想像させて、あまりトギツクしない等、良い意味で不安にさせない展開が、頁をめくる速度を加速させて気持ちよかった。
    次巻が待ち遠しい作品。

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