本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344416611
感想・レビュー・書評
-
久々に先を読みたくなる本に出会えた。まるでアニメを見てるかのよう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きを読むために再読。
文句なしに面白い!!
向山さんといえば「童話物語」のファンタジーな印象が強いのですが、
今回のシリーズとのあまりのギャップに驚きながらも引き込まれます。
殺し屋に狙われる少女。少女を守ろうとする少年。
そして暗躍する「孤児院」や「塾」。まだまだ謎ばかりです。
表紙絵やタイトルからは想像もできないくらい凄惨な描写の数々。
主人公・永児は何か秘めたものがありそうで、これからの展開が楽しみ。 -
中断できなかった。気になって気になってもう一気に読んだ。止まらなかった。喪う痛みを抱えるふたりとそれを行使するふたり。痛々しい 切ない 片付かない 真っ黒な世界。逃げる場所はこの世界のどこにもない。…だからこそ。向山さんがどんな風にこの子達にひかりを与えてくれるのか、期待します。
-
次巻を期待させる展開、主人公とヒロインとの微妙な関係と今後の期待。殺しの表現も読者に想像させて、あまりトギツクしない等、良い意味で不安にさせない展開が、頁をめくる速度を加速させて気持ちよかった。
次巻が待ち遠しい作品。